■ 唄う正ちゃん

 

〜火野正平のEP&CDシングル&その他 〜

EP

そのままに(サンプル版)
A面:そのままに (詞:柴田陽平/曲・編:比呂公一)
B面:海 (詞・曲:火野正平/編:比呂公一)
<1977年10月・ディスコメイト レコード>

【KAORU解説】アルバム「冬よこい」からのシングルカット

たずねてもいいかい(サンプル版)
A面:たずねてもいいかい (詞:曲:河島英五)
B面:遠ざかる風景 (詞:星野和子/曲・編:比呂公一)
<1978年3月・ディスコメイト レコード>

A面:俺 (詞:火野正平/曲:鈴木キサブロー/編:戸塚修)
B面:ゆらり・ゆらり (詞・曲:火野正平/編:戸塚修)
<1980年1月?・ディスコメイト レコード>


【KAORU解説】2枚のアルバムの後に発売したシングル
同時期に、自伝「俺」がレオ企画から発売されている。

ひとり
A面:ひとり (詞・曲:火野正平/編:戸塚修)
B面:バイバイ (詞:植木三都子/曲:比呂公一/編:戸塚修)
<1978年8月・ディスコメイト レコード>

【KAORU解説】アルバム「夢ごこち」からのシングルカット

ファニー
A面:ファニー (詞:大津あきら/曲:鈴木キサブロー/編:瀬尾一三)
B面:想い (詞:植木三都子/曲:比呂公一)
<1982年1月23日・コンチネンタル レコード(テイチク)>

【KAORU解説】アルバム「どりゅうず」と同時期に発売。
「想い」は「どりゅうず」のA-5曲目に収録


北風の中・・・
A面:北風の中・・・ (詞・曲:松山千春/編:チト河内)
B面:こころ・ひとつ (詞・曲:火野正平/編:渡辺茂樹)
<1982年12月5日・ラジオシティ レコード(ビクター)>

【KAORU解説】 アルバム「ふりむいて・・・」に先行して発売されたシングル。
同12月8日には、渋谷公会堂でコンサートも!
千春さんのオリジナル曲名は「北風の中」であるが、
正平版は、(おそらく)アルバムタイトルとリンクさせて「・・・」がついた。

同時期に、週刊平凡の巻頭グラビアにも登場。撮影は立木義浩さん。

赤い糸
A面:赤い糸 (詞・曲:火野正平/編:渡辺茂樹)
B面:地下鉄 (詞:植木三都子/曲:比呂公一/編:チト河内)
<1983年・ラジオシティ レコード(ビクター)>

【KAORU解説】朝日放送系・ドラマ「新・女捜査官」の挿入歌
ジャケ写は、立木義浩さん。「ザ・トップテン」など歌番組にも出演。



夢のつづき
A面:夢のつづき (詞:荒木とよひさ/曲:南こうせつ/編:瀬尾一三)
B面:ふりむけば君は.... (詞:荒木とよひさ/曲:南こうせつ/編:瀬尾一三)
<1983年9月21日・キングレコード>


【KAORU解説】「ユニデン化粧品」のCMソング
同年10月に自伝「夢のあとさき」がノラブックスから発売された

だまって俺についてこい
A面:だまって俺についてこい (詞:青島幸男/曲:萩原哲晶/編:若草恵
B面:I LOVE YOU (詞:火野正平/曲:馬場孝幸/編:若草恵)
<1986年・キングレコード>

【KAORU解説】「だまって俺についてこい 」はTVドラマ「ザ・ハングマンGOGO」の
エンディングテーマ。1970年代に「クレイジーキャッツ」の植木等氏が唄い
大ヒットした曲を、86年に正ちゃんがカバー。

87年発売の「ザ・ハングマン」サントラCDと、
98年発売の「ザ・ハングマン 燃える音楽簿」(CD2枚組)にも収録されている。
最近では「こち亀」のテーマとして天童よしみさんも唄っている
「I LOVE YOU」は、
「ザ・ハングマン6」のムーディ系 挿入歌。
正ちゃんが作詞して唄っている。
「ザ・ハングマン」「ザ・ハングマン 燃える音楽簿」の他、
主題歌シングルのB面にも収録されている。
注)正ちゃんが、星野良一(エジソン)役で出演されているのは「ハングマンV」
CD

ゴメンネ
1: ゴメンネ (詞・曲・編・演:東京バナナボーイズ) SpecalGuest:矢萩渉(安全地帯)
2: ゴメンネ(オリジナル・カラオケ)
<1991.4.10・ハミングバード(パイオニア)>

【KAORU解説】家電販売店「TECH35」CMソング
当時、池袋東口本店付近では、この曲がエンドレスで流れていた!

今年の薔薇
1今年の薔薇 (作詞ちあき哲也/作曲鈴木キサブロー/編曲:佐孝康夫)
2恋人たちのざわめき(作詩:又紀仁美/作曲:又紀仁美/編曲:佐孝康夫)
3今年の薔薇 (オリジナル・カラオケ)
4恋人たちのざわめき (オリジナル・カラオケ)
<2009年3月4日・クラウンレコード>

【KAORU解説】 アルバム「ウーマン達への子守唄」 と同時発売。
2009/04/08 銀座 山野楽器本店「JamSpot」にて、
『シングル「今年の薔薇」&アルバム「ウーマン達への子守唄」発売記念
火野正平 スペシャル・イベント』 が開催された。
私も広島から(S子さんと参加)し、2人でブ−ケの花束を手渡ししました*
ゲストとして、観覧席から「俺のおっかけ」近藤正臣さんも登壇され仲良しトーク。
終演後には、ロビーにてサイン会が開催され、和やかな雰囲気でお話もできた。
曲目:メロディー/夢から夢へ/今年の薔薇   司会:小山田里奈さん


あかんたれ
1: あかんたれ(作詞・作曲:Rio/編曲:吉野ユウヤ)
2: よく或る話(作詞・作曲・編曲:Rio)
3: あかんたれ(オリジナルカラオケ)
4: よく或る話(オリジナルカラオケ)

【KAORU解説】OVA 『CONFLICT 〜最大の抗争〜』 の主題歌 「ホタル」を聞き
惚れ込んだ シンガーソングライター Rioさん との不思議なご縁から
オリジナル曲を書いていただき、14年ぶりとなるCDを発売!
火野正平 ライブツアー2023「あかんたれ」を、全国5都市で開催!
・東 京:2023/3/1(水) 19:00- I’M A SHOW
・名古屋:2023/3/6(月) 19:00- ボトムライン
・大 阪:2023/3/7(火) 19:00- 心斎橋 Music Club JANUS
・広 島:2023/3/9(木) 19:00- 広島クラブクアトロ
・福 岡:2023/3/11(土)15:00- ROOMS


その他
必殺シリーズ オリジナル・サウンドトラック全集9・新必殺仕置人 (全44曲・CD)
<1996.5.22・TOSHIBA-EMI・2500円(税込)>

【KAORU解説】必殺シリーズのサントラは、多数発売されているが
「新必殺仕置人」単独のものはこの1枚のみ。
セリフは一言もないのだが、聞くだけで1作品見たような気分にさせる!

第17・30・40話で、正八が唄う劇中歌「想い出は風の中」と、
第40話「愛情無用」で流れた「海」も収録されている。(2曲ともLP「冬よこい」収録曲)
正八の登場テーマ「正八走る!」は、ファンには涙モノ。

ブックレットには、作品解説・楽曲解説・スタッフ&キャスト一覧・
放映リストなどもあって、読み応えがある!
必殺シリーズサントラ全集は全16枚。商売人は「10」・うらごろしは「11」
ザ・ハングマン 燃える音楽簿(全66曲・CD2枚組)
<1998.2.4・キングレコード・4200円(税込)>

【KAORU解説】 「ザ・ハングマン/ザ・ハングマン2/新ハングマン/
ザ・ハングマン4/ザ・ハングマンX/ザ・ハングマン6/ ハングマンGOGO」の
全てのテーマ曲とナレーションを収録した、集大成・2枚組サントラCD


ブックレットには、全シリーズの解説・楽曲解説・全タイトルリストなどもあり貴重。
Disk2−24「I LOVE YOU」、31「だまって俺についてこい」収録
ザ・ハングマン オリジナルサウントドラック(全14曲?・CD&LP)
<1987年・キングレコード>

【KAORU解説】 「ザ・ハングマン」シリーズ最初のサントラ盤。
A面(LP)の最後に、「I LOVE YOU」と「だまって俺についてこい」が
収録されている。
わんぱくマーチ (シングル盤)
「わんぱく砦」の主題歌

正ちゃんは歌っていないが ジャケットに登場している
無敵わんぱく (シングル盤)

「無敵わんぱく」の主題歌 (シングル盤)

正ちゃんは歌っていないが ジャケットに登場している

英雄への旅立ち/5カラット (LP)

【KAORU解説】「5カラット」は80年頃。ジンギスカンをカバーした謎のグループ。
正ちゃんは、ナレーションを担当しているが、詳細は不明。
(LPをお持ちの方教えてください)

水虫ララバイ
ドラマ「男と女の間には」の劇中歌

【KAORU解説】正ちゃん扮する、萩原一郎が番組の中で作った曲
白いギターで弾き語りも披露する。水虫のCMソングで、完全なコメディソング
和田アキ子演じる魚目サユリとデュエット。レコード発売は無し
 

ClaChic -クラシック-/高橋真梨子(2015)
<2015/5/27 ビクターエンタテインメント>
高橋真梨子が昭和の名曲を歌ったカヴァー・アルバム
「12, 家へ帰ろうで」にデュエット参加

【KAORU解説】 全11曲の本編に加え、ボーナストラック3曲を収録。
12: 家へ帰ろう [with 火野正平] (1996:橋真梨子セルフカバー)
で火野正平とコラボレーションしている。
2009年に発売した、CDアルバム「ウーマン達への子守唄」の中で
高橋さんの 「ランナー/ごめんね…」をカバーしたことがきっかけで、
この共演が実現した。
高橋真梨子が作品の中で「共演」するのは、ソロ歴37年(同時)の中で
「貴方が生きたLove Song(1992)with 玉置浩二」に続いて2人目。

 

*独自に調査して、まとめましたが、間違いがあるかもしれません*
*不明箇所をご存知の方はご一報下さい*

update:2023.3.3