2006.1.21　 テレビ朝日・ＡＢＣ・テレパック 土曜 21:00〜22:51

監督：脇田時三／脚本：篠崎好／音楽：井上大輔
P：東浦陸夫（ＡＢＣ）・小橋智子（テレパック）・橋本寛（テレパック）
出演：古谷一行…左近太郎・ 木の実ナナ…山口かおり・ 常田富士男…鉢山秀才・
片桐はいり… 大沢よね・山田まりや… 山口詩織・川島なお美 …小宮山環・片桐竜次…佐々木勉・
宇津宮雅代…佐々木ふじ子・環の婚約者津村…中根徹・街田しおん…川島千絵・
芦田昌太郎…三上・左近の娘(?)佐和子…田中夏子
（温泉ギャルズ）美咲沙耶、中野千夏、山本瞳子、ハルカオース

KAORUメモ：太郎とかおりは、秋田へ意味深な旅へ。角立で立ち寄った店で、かおりは奇妙な
脅迫電話を受ける。不思議に思いつつも、思い出（5弾/1986年）の乳頭温泉郷へむかう。
そこで、角立で出会った環が襲われる。婚約者の津村は環を残して男鹿に向かったという。
かおりらも男鹿へ向かうが、途中、女性の尾行に気づく。

一平ちゃんは「男鹿・なまはげの館」で、なまはげの扮装で登場。
原宿分室を訪れた、太郎の隠し子と名乗る娘・佐和子連れて秋田にやってくる。
左近さんは警視庁原宿分室の警部。退職した鉢山さんが（〜14・17に出演）紀行作家＆大学講師
として温泉ギャルをしたがえて登場。
サブタイ：「角館〜乳頭温泉〜男鹿 愛欲殺人旅行！ 混浴外国人 留学生秘湯めぐり」

20年前の回想シーン、鉢山さんの登場、太郎とかおりのやりとりなどから、
最終回なのでは？という噂も飛び交ったが、、

2006.3.11 ＡＢＣ ・松竹芸能 土曜 21:00〜22:51

監督：中山史郎／脚本：成瀬活雄／
P：福永喜夫（ＡＢＣ）・木村正人（松竹芸能）・神野美智子（松竹芸能）
出演：西郷輝彦…安野勝次・河合美智子…花村久枝・一色彩子…森田杏子・中原果南…大谷恵・
神保悟志…戸島康一・大塚良重…居酒屋の妻 戸島幸江・三角八廊…宮入信吾・
奥久俊樹…田中三郎・勢至郎…白岩警部・増子倭文江…さつき・福澄美緒…みどり・
鈴木皓深…あおい・佐渡稔…ルポライタ島本一郎・佐々木勝彦…医師田所幸司・
山内菜々美…杏子の娘 望・野村涼乃…幸江の娘 春佳　ほか

KAORUメモ：医師安野（ぽっかや先生）は、青森県浅虫温泉の「ぽっかや診療所」で地域住民の
診療活動にあたっていて。そこに、東京から若い研修医・大谷恵がやってきた。
恵は、僻地医療に関心があり、研修に安野の診療所を選んだが、安野の治療を見て不審を覚える。
安野は、大病院出身の優秀な医師であったのに、患者にはまず温泉を勧め、投薬や注射を殆どせず
科学的根拠に乏しい治療ばかり。しかし、患者にとても信頼されているのだ。看護婦の久枝も、
治療代代わりに患者が差し出す野菜や魚を喜んで受け取る安野を慕っている。恵には理解できない。
ある日、安野は、浅虫の旅館で仲居をしている杏子と出会う。杏子は、2ヵ月前、東京からやってきたが
表情も暗く、つき合いがよくないせいか、同僚ともうちとけない。
安野は杏子の落とした財布に子供の写真を見て、何か深い事情があることを察する。
そんなとき、東京から来たポライター・島本殺される。安野は、駐在の平太から、島本が3年前に
東京で起こった医療ミス事件を追っていたことを聞く。医療ミスは、当時10才の少女望が、
心臓手術で死亡したもので、望の母が杏子が島本に勧められて裁判を起こし、敗訴していた。

杏子が、幸江の娘春佳帽子を拾おうとして海に入り溺れ、診療所に担ぎこまれる。
しかし、平さんの「人間湯たんぽ」のおかげで一命をとりとめる。いいぞ平さん！
サブタイ「ぽっかや事件カルテ・さいはての岬に立つ女
　週刊誌記者殺しが暴く東京〜福島〜青森浅虫死の連鎖」

2006.9.7〜2006.10.5　（全5話）　NHK総合　木曜　20:00〜20：45

監督：／脚本：（3）佐伯俊道原作：山本周五郎
出演：小澤征悦…茂次・上原多香子…おりつ・奥菜恵…福田屋の娘おゆう・
益岡徹，中西良太，本田博太郎，小林尚臣，江波杏子…澤茂おかみ・平泉成…福田屋さん塩野魁土…鶴之助・

KAORUメモ：江戸の大火で両親や家、家族のようだった数名の職人までを失った大工の若棟梁・茂次。
火事で丸焼けとなった大留を再建しようと四苦八苦。無骨さと生真面目さから他人に頼らないと、
両親の葬儀もださず片意地をはるのだが…。

茂次は、同じく、火事で母親を亡くし、天涯孤独となった幼馴染みのおりつを下働きで雇う。
おりつは内緒で火事で9人の孤児の世話をしていた。
最初は反対した茂次も、同じ大火で親を失ったもの同士。放ってはおけぬようになる。
火災をまぬがれた、両替商の娘で茂次の許嫁のおゆうは、彼らの力になりたいのだが
裕福さゆえに、入り込めない茂次とおりつの関係の間で胸を痛める

従来の時代劇にある「殺陣」がまったくない、画期的な人情時代劇として注目された。

3話4話にゲスト出演。
3話「願い事」9.21
居酒屋でヤケ酒をあおる茂次。そこに子連れの浪人客がいる。沖石主殿（火野正平）は鶴之助（塩野魁土）に何も食べさせず自分だけ酒を飲む。見かねた茂次と沖石のけんかが始まる。ある日「大留」に鶴之助が来る。沖石は仕官するまで鶴之助を預かってくれと手紙を持たせていた。身勝手に憤りつつ鶴之助を預かる茂次。普請中の魚屋が焼失し、以来菊二（鈴木達也）の態度がおかしい。後を追う茂次が見たものは…。
4話「絆」9.28
▽「大留」の再興には程遠く、１０人の孤児を抱える茂次（小澤征悦）は悩んだ末に、他人の助けは借りないという誓いを破って久兵衛（平泉成）から５００両の借金をする。以前から久兵衛は、茂次に恋心を抱きながらも気持ちを打ち明けられない娘のゆう（奥菜恵）をふびんに思っていた。久兵衛は借金には利息が付くがよいかと念を押すが、鈍い茂次は理解できない。そんな中、茂次は火事で死んだ弟子たちの四十九日供養をするが、使用人のりつ（上原多香子）からまずは両親の供養をするべきだと詰め寄られる。そんなりつに茂次は、店を立て直すまでは両親を仏として扱いたくないと複雑な心中を打ち明ける。


茂次（小澤征悦）は誓いを破り「大留」の看板を担保に久兵衛（平泉成）から借金をする。弟子の四十九日供養をする茂次にりつ（上原多香子）は「ご両親の供養を」と詰め寄る。茂次は「どうしても死んだとは思えねえ」と初めて心情を告白する。鶴之助（塩野魁土）の父沖石主殿（火野正平）が再び現れ仕官がかない鶴之助を引き取ると言うが拒む茂次。沖石は鶴之助が自分を許さなければ自害する覚悟だった。そこに鶴之助が現れて…。

2006.12.30　 フジテレビ 土曜 1：30〜2：30

演出：葉山浩樹／脚本：内村宏幸・高橋美幸／企画：内村光良／Ｐ：鈴木吉弘・中津留誠
出演：内村光良…松岡大介・和久井映見…石堂美香子・神山繁…美香子の父蔵之介・
鷲尾真知子…美香子の母恵美・田中要次…父の秘書 佐藤雅人・小沢絵理菜…優香

KAORUメモ：米国製のウェルメイドなシチュエーションコメディーとも違う、新しいバラエティ・ドラマ！
舞台は 3 つの居間「松岡と彼女の夢の新居」「オヤジとキャバ嬢の家」「彼女の実家」

旬を過ぎたピン芸人・松岡大介と、TV 局の敏腕ドラマプロデューサー美香子は同棲を開始。
彼女の父で次期総理を狙うスキャンダルが怖いお固い政治家・石堂蔵之介に結婚の許可をもらいたい。
松岡の父は元コミックバンドのバンドマン。怪しい芸能プロダクション「ゆうそう」の社長・松岡雄三。
芸能界に興味津々の母恵美や、雄三の若い恋人優香も巻き込んで、事態は大混乱に！

2006.1.20　 テレビ朝日・ＡＢＣ・テレパック 土曜 21:00〜

監督：村上牧人／脚本：篠崎好
出演：古谷一行…左近太郎・ 木の実ナナ…山口かおり・
有森也実・辻沢杏子・洞口依子・山崎銀之丞・中島久之・鳥羽潤・大河内浩　ほか
（温泉ギャルズ）高崎もえ・城本久美・赤井チエリ・持田茜

KAORUメモ：シリーズ・ファイナル！
サブタイ：〜箱根・伊豆〜セレブ婚の夢が泡と消える！バブルに踊った人妻たちの傷跡

2007.9.28　フジテレビ・オセロット　金曜 21：:00〜23：22

監督：鶴巻日出雄（オセロット） ／脚本：倉成柊一郎
出演：市原悦子…桜乙女・蛭子能収…桜雅樹・石橋蓮司…工藤栄作刑事・布川敏和…米田三郎刑事・
床嶋佳子…大杉薫/料理研究家・藤田宗久…大杉和夫社長・仁科亜季子…片岡弓枝・
蟹江敬三…大川伸介/警視庁捜査一課刑事・立川三貴…代議士角田拓巳・平木隆詞…峰尾・
木村昇…浅野耕市検事　他

KAORUメモ：“オカメ”の愛称で親しまれ、女の勘と、主婦ならではの推理で事件を解決する
桜乙女刑事の活躍を描いた人気シリーズの最終話。

乙女が犯人を説得中、銃弾に倒れ殉職！？ーそんな悪夢を見た日、食品会社社長・大杉が殺された。
刑事・乙女は、大杉が自らの会社を吸収した片岡フーズを恨んでいたと知る。
妻で料理研究家の薫は、片岡フーズから支援を受けていた。
片岡フーズの開発部員は、「豚に秘密がある」と言い残し転落死する。

本田刑事は、第7作（1999年4月）に登場したドサ部屋刑事。警視庁捜査一課に復職か？
服装は、ヨレヨレのコートにワークパンツの正ちゃんスタイル。
ロンTは、BohemianSの定番：LOVE&HAT特別仕様♪

2008.1.17〜　（全8話）　NHK総合・NHK大阪　木曜 20:00-20:43

監督：野田雄介（1,2,3,7,8話）・田中正（4,5話)・吉國勲（6話）
／脚本：】古田求（1,2,7,8話）・川上英幸（3,4,5,6話)
／原作：大佛次郎／音楽：服部隆之
出演：鞍馬天狗（倉田典膳）…野村萬・白菊…京野ことみ・幾松…羽田美智子・桂小五郎…石原良純・
黒姫の吉兵衛…徳井優・土方歳三…杉本哲太・近藤勇…緒形直人　ほか
（7・8話ゲスト）森永悠希…杉作・篠井英介…大坂城代・海部剛史…岩里半太夫・
北見唯一…住職・福本清三…大坂城侍　ほか

KAORUメモ：「変身ヒーローの元祖」嵐寛寿郎主演の映画で知られる、大佛次郎原作の時代小説「鞍馬天狗」を、懐かしいレトロなイメージを存分に生かしながら、まったく新しい現代の鞍馬天狗としてスタイリッシュにドラマ化。人気狂言師の野村萬斎がクールな鞍馬天狗を演じる。
NHK木曜時代劇枠最後の作品。杉作の森永悠希くんの熱演も光る

7・8話「角兵衛獅子　前編（2/28）・後編（3/6）」にゲスト出演。
隼の長七は、角兵衛獅子の親方。稼ぎをなくした角兵衛獅子の杉作と弟は、倉田に金を恵んでもらい
難を逃れるが、桂の名を聞いた長七は、新選組に密告。
寺に 追い詰められるが、杉作の機転で逃げ延びる。
家に戻った長七は、杉作に折檻しようとするが、そこへ倉田があらわれる！

水戸黄門・第40部
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裸の大将４
火の国・熊本編
〜女心が
　 噴火するので〜
／土曜プレミアム