【火野正平・出演TVドラマリスト】おまけ資料
芋たこなんきん
原案:田辺聖子/脚本:長川千佳子
● 放映時間 ●
2006年10月2日〜2007年3月31日(全151話) 毎週月曜〜土曜
NHK総合:午前8:15-30/12:45-13:00
NHK-BS2:午前7:30-45
●主なキャスト●
■昭和40年〜
 

花岡町子
徳永健次郎

花岡家

花岡和代(母)
花岡孝子(妹)
花岡信夫(弟)

徳永家
徳永喜八郎
徳永イシ
徳永晴子
徳永昭一
片平鯛子

由利子
 17歳〜
清志
 中3〜
 平成

 中1〜
 平成

 小6〜
 平成
亜紀
 小2〜
 平成

藤木澄子
 (亡妻)

りん
 (たこ芳 女将)
大崎俊平
大崎佐和子
一真
工藤貞男
工藤タエ

ウエイトレス
 
 
… 藤山直美
… 國村隼
 
 
… 香川京子
… メイサツキ
… 西興一朗


… 小島慶四郎 (1-3)
… 岩本多代 (1-6)
… 田畑智子 (1-6)
火野正平 (6-6)
… 小西美帆 (1-6)

… 土岐明里 (1-3)
… 邑野みあ (16-1)
…小椋悠聖 (1-3)
…榎田貴斗 (16-1)
…尾上寛之(23-1)
…神保 守 (1-3)
…長澤 翼 (16-1)
…杉浦太雄(23-6)
…土井洋輝 (1-3)
…中村孔哉 (16-1)
…平手嶺佑(23-6)
…畑未 夢 (1-3)
…鍋元穂乃香 (16-1)
…寺田有希(24-1)

…中井佳代


… イーデス・ハンソン
  (2-3)
… 櫻木健一 (2-3)
… 瀬戸カトリーヌ (5-3)
… 石田太郎 (2-1)
… 荒谷清水 (2-3)
… 桂あやめ (3-3)

… 高山都


友人・文筆教室
神田みすず
渡辺加代子
小川秀雄
池内幸三

佐々木商店
平井太
島野為夫


八木沢純子 (秘書)

千葉龍太郎 (作家)
加藤舞子 (作家)

藪下めぐみ
野村寛司 (大人)

轟若子
 (医院受付)

吉永東子
 (デザイナー)

田村駒蔵
 (ツチノコ博士)

北野吾郎 (編集者)


近所のご婦人




カクニ (豆柴?)

 
 
… 友近
… 徳田尚美
… 上杉祥三
… 板尾創路
 
 
… 松本康太
… 西川晃啓


… いしだあゆみ (6-2)

… 筒井康隆 (2-1)
… 岡田茉莉子 (13-5)

… 大下里紗 (16-1)
… 平田満 (16-3)

… 松寺千恵美(23-1)


… 高田聖子(20-1)


… 石橋蓮司(21-1)


… RIKIYA(22-1)


… 田辺聖子(26-6)
… 安宅みどり(26-6)



…不明 (15-1)
■町子・少女編
 
花岡家
花岡町子(10歳〜)
花岡町子(15歳〜)

花岡徳一(父)
花岡和代(母)
花岡ウメ(曾祖母)
花岡常太郎(祖父)
花岡イト(祖母)
信次(従兄)
花岡茂(叔父)
花岡文代(叔母)
花岡昌江(叔母)
花岡孝子(妹)
 7歳〜
 12歳〜

亀田(写真技師)
浦田(写真技師)
お手伝いさん

野村カンジ



ポパイ(柴犬)

昭和13〜20年
 
 
… 山崎奈々
… 尾高杏奈(9-1)

… 城島茂
… 鈴木杏樹
… 淡島千景
… 岸辺一徳
… 宮田圭子
… 宮崎将 (9-3)
… 西川忠志
… 増田未亜
… 尾野真千子
 
… 中山桃
… 中村愛(9-1)

… 山下徹大
… にわつとむ
… 細川友美

…森田直幸 (9-1)



…まめ (2-5)




※(X-X) は
 初登場週-回
→作品紹介/1-5週 6-8週 9-11週 12-13週 14-15週 16-18週
19-21週 22-23週 24-25週 26週   セット見物
1週「ふたり」 10/2-10/7
1) 昭和40年。大阪市内の金物店・佐々木商店で働く花岡町子・37歳。
若い女子がチヤホヤされる職場では、お局さま的存在。
メーカーの年下君に3ヶ月弁当を作り続け、すっかりその気だった町子だが、
「ぼく来月結婚するんや〜町子さんともきっと気が会うわ」といわれ一人よがり→玉砕;
小説家を夢見て、友人のみずず・加代子らと文筆教室に通うが、小説のほうも不調;
母・和代、弟・信夫と暮らしているが、現在は、妹・孝子が甥っ子と里帰り中。
徹夜の執筆のはずが〜夢で回想シーン。

子ども時代の実家は大きな写真館であった。父・母・祖父母・曽祖母・叔父・叔母2人・写真技師・お手伝いさんの大家族でかなり裕福な様子。食卓での会話は暖かく、姉妹は大人たちに可愛がられ育っていた。
特に父親は町子の理解者で、町子の小説(日記?)をやさしく褒めてくれた。

ある晩、筆が進ます、散歩していた町子は、イヤミな文筆仲間の小川君が何者かにいたぶられている場面に遭遇。
持ち前の正義感で、丸太をつかんで走る町子…どうなる!?

  噴水越しに、同僚に振られるシーンが印象的だった。少女期の町子が直美さんそっくり。
振った男から「弁当代もらえ!」のみすずの言葉に「仕出し屋になってしまう」 が笑えた(≧▽≦)
直美さんは、どこまでセリフなのか?アドリブなのか?自然すぎてわからん
2) 小川君を襲っていたのは、文筆教室の池内先生…実は議論が白熱していただけで、町子が勘違いしたのだった。
右腕を負傷し、食欲もないとへこむが、お母ちゃんのおいしいご飯には勝てず;
小川君から「先生がお詫びをしたいと」いう電話を受け、ご馳走をこさえ、おしゃれして待つ町子。
しかし、小川君と現れたのは、徳永健次郎という医者=先生。とまたも勘違い;
健次郎は、先妻(町子も知る小説家?)を病気で亡くしていた。出身地・奄美大島の酒を勧める健次郎。
「執筆があるから…」と言うが結局断わりきれず、3人で飲んで盛り上がる!
しかし、健次郎の「女が小説とはー可愛げない」という言葉にカチン☆とくる町子…どうなる!?

  噴水越しのシーンと、喫茶店の井戸端会議は好例か?
ご機嫌モードには低音で「ん〜っふっふ♪」つられて笑う。初回は20.3%(関東地区)と好調のようだ!
3) 「命を削って書く」といきり立つ町子に、健次郎は「命より大切なものなどない!」と反論。
町子は「進化しないのは恐竜と一緒!」「滅ろびなっさーい!」と憤怒。
みずずや加代子にも「化石みたいなオッサン」とグチる
文筆教室の卒業制作も進ます、応募した小説も落選ーーー完全なスランプ;
心配した健次郎からの電話にも居留守。健次の医院には5人の幼子と父親が同居している様子。まだ増えそう
そんなある日、池内からラジオドラマの脚本の仕事を持ちかけられる。池内との会話は、実家の写真館の事となり回想

  妻を亡くした健次郎の言葉には、説得力がある。町子ーそこまでムキになるなよ。
佐々木商店のシーンで大阪の商人用語「船場ことば」の解説があり感心した。
池内にも健次郎の事を「絵本で見たカモカのおっさん」とグチる町子。「カモカのおっちゃん」誕生の瞬間。
終盤、昭和13年大阪市福島区のシーンで少女町子の背景に広がる市電のある風景〜見事。CGか?
4) 昭和13年。おませな少女町子は、友達とスターの「悩殺写真」みて大騒ぎ。妹孝子は「ノーサツって??」
店の前では、亀田技師が店を辞めるともめている。
「びっくりする事がある」と妹・孝子。末の叔母・晶江の、見合い写真の撮影中だった。姉妹もわくわく
子供部屋で「婦人口論」を読む町子。小説のタイトルは「妻のあひびき」 おませで好奇心旺盛な子供だ。
つんつん叔母・文代と、出ておったはずの亀田が、玄関先で「あひびき」。目撃した町子興奮して(あいびきや!)
翌朝、さっそく昨日のあひびきを小説にする町子。母に追い立てられ学校へ。 亀田は技師に復帰した。
ある日、母和代がみんなを呼ぶ「きれいなもん見せてあげよか」 孝子は「悩殺?」と、ひたすらこだわる。
「きれいなもん」とは、2階の窓から見える、夕焼け。赤くに染まる町並みを家族みんなで眺める。
夕焼けにわくわく あふれ出るおもひでに触発され、私小説書く町子。タイトル「私の大阪万華鏡」おむすびをパクリ

  「夜中におきてたらカモカがでまっせ」と祖母・ウメに脅される。この頃から言われてたのか・・・
大人に囲まれて、おませな少女町子。父や母、家族の愛情をたくさん受けて、のびのびと育っている。
好奇心旺盛な町子を誰よりも理解してくれるのは父・徳一。父娘のシーンはいつもじんとくる。
5) 小説の執筆が好調な町子。いつものようにみすずらと喫茶店で会話。加代子は妊娠4ヶ月で教室をやめるらしい。
池内がもちかけた、ラジオドラマの脚本は断ってしまった。もっと小説ががきたいとの理由。
町子の家。 留守中にやって来た徳永は、すでに妹・孝子と乾杯。「小説家なんて夢みたい」という孝子に
賛同する健次郎。ムキになった町子は「奥さんは、辛い思いしていた」と、つい厳しい言葉で応戦;
夜の台所。母方から「戦後、本を売る時、町子がないていた」ときいた孝子は、「かんにんー」と町子に謝る。

翌日、町子は徳永の家を訪ねる。しかし、 病院の待合室は大混雑;町子は、健次郎が 五人の子持ちで、
両親や妹も同居する大家族と知る。そこへ、産気付いた妊婦が!? 助け起こした町子も巻き込まれ、
妊婦の手を握り産室へ。 妊婦は無事に出産。ほっとする。
町子は、徳永家で夕食を呼ばれ、家族や子供たちと沖縄民謡を踊って楽しそう。

  医師として働く健次郎の姿を初めて見た町子。医師としても、父親としても頼れる男をアピール♪
町子も、いつものキツイ発言を反省しているとともに、ふたりのあいだにホンワカした空気が生まれてきた。
帰宅した健次郎は、家族と沖縄民謡を踊る町子には声を掛けず、少し離れた席にすわり、
優しい眼差しで見つめていた♪結婚への決意が感じられる、印象的なシーンだった。
6) 出産騒ぎの後、町子は、健次郎に、先日の言い過ぎを詫びる。会社を辞め、朝から晩まで小説に打ち込んでいた。
ある日、健次郎が訪ねてきて、たびたび晩酌デートをするように。そんなある晩、健次郎は町子にプロポーズする。
うろたえていると、今度は突然、同人誌の町子の作品が、新人作家の権威ある文学賞を受賞した知らせが飛び込んでくる。
 
  会社を辞めてしまった町子。佐々木金物店のシーンが無くなってしまうと寂しいなぁ。
健次郎。町子の家を訪ね「遊びましょ(*^_^*)」と挨拶。 1週目でプロポーズとは展開が速いなぁー
町子が受賞したのは【第20回篤田川賞】 昭和41年7月12日 受賞作品「花草子」
 
2週「お祝い!?」 10/9-10/14
7) 41年7月。町子は「花草紙」で篤田川賞を受賞する。
記者で溢れる花山家前。 祝いの電話の対応でてんてこ舞いの町子。健次郎が来ている事も忘れていた;

慌ただしさプロボーズの件もすっかり忘れてる。
食事しながら居眠りるする町子に「ようがんばったね」と声かける

東京で会見受賞パーティー。おきまりのマイクにゴツン;

徳永医院〜 晴子「なんでまた作家なん?」 健次郎「なんでやろな」

帰宅してホッと一息。健次郎とおうどん食べながら、増えた仕事の話などする。お母ちゃんが秘書代行らしい。
別れた後、プロポーズの事が気にかかる町子。気になりながらも先延ばしに。しかし、急かさないおっちゃん♪

社交クラブ〜池内先生・小川くん・みすず。並木賞作家・千葉龍太郎先生(筒井康隆)に褒められる。

寝る間も惜しんで書く町子。徳永医院に来た和尚も、前妻と同じ「作家」なのが心配な様子;

家族の写真に励まされひたすら書く町子。「お父ちゃん。やっと夢つかんだからね」
 
  大忙しの町子。取材中、コーヒーとシュガーポットを間違う。(ギャグなのか?)
会見受賞パーティーではマイクにゴツン☆ (狙ってるのよね?)
晴子は、反対という風でもないが、釈然としない様子;
8) 昭和13年。大好きな父との思い出〜父・徳一の撮影仕事を見ている少女町子。
お小遣をくれるお父ちゃん「孝子も一緒に連れて行ってやるんやで」

花岡家〜階段を降りる町子・孝子。母和代が、姑イトにハンコのことで叱られている。

広場で紙芝居見る2人。「親父が保証人のハンコついてしまい、娘が奉公に出される」話

着物の町子と叔母・昌江(ツンツン)は汽車でお出かけ。映画を見にいく。
上映中「あ!」と立ち上がる町子。ツンツンに怒られる。映画の内容も「父の借金のかたに娘売られる」話だった;

写真館〜町子「お父ちゃんうちとこハンコある?」写真館のゴム印出す父「1日20回はつくでぇ〜♪」
印鑑ネタに怯える町子・孝子;
食堂〜「あのハンコでは保証人になれへん」を技師・茂。笑い話に。

夜の写真館〜父・徳一。写真を熱く語る 「お父ちゃんはここにいてるんが好きなんや」
「みんな嬉しい気持ちもって来はんねん。赤ちゃんが生まれたー結婚したー学校へあがったー
 それを紙に残してあげるのがお父ちゃんの仕事」 町子「お父ちゃん大好きや!」

20年6月の空襲で写真館は焼け、お父ちゃんは病で寝付き、暮れに亡くなった…

昭和40年現代の花岡家居間〜信夫が写真を持ってくる。客先で「お宅で映したと」言われたもの。
お父ちゃんの写真。裏には「花岡写真館」の懐かしいゴム印。
町子「お父ちゃんの写真。大事に大事にしてくれてはったんやな」 涙ぐむ母

倒れる町子。過労か?
 
  ネタが「保証人がらみで売り飛ばされる話」とは…なんちゅう紙芝居なんだ?
徳一のシーンには泣かされる。ほんまええ話や。
毎日大まかなEPを書いているのだが、細かいところが面白くてツイツイ長くなってきた;
9)  休みなく書いていた町子。ついにダウン;
徳永病院〜 映画館主・俊平腹痛でやってくる。ホステスの家でカキにアタったらしい。かなり女タラシ?
町子の母・和代。徳永医院に電話。健次郎が往診にやってくる。 注射恐れる町子〜健次郎が毎日通って来る。
徳永医院〜酒屋の工藤もカキにあたる;
町子。鍋焼き食べなから健次郎と話しまくる。健次郎を見送る様子は夫婦さながらー

健次郎がたこ芳で飲んでいると、アムールのママさん和田(三島ゆり子)と、 新人のまりちゃん
女将りん自己紹介「生まれは神戸、お宮参りは生田神社、現在に至る」
まり「女は男次第。かっこよくて頭が良くてお金持ちで・・・。医者なら外見不要♪ウチで飲んでもいいよ。
  田舎からおいしい牡蠣送ってきたんじゃ」 健次郎。まりちゃんに迫られるが、堪忍堪忍;

喫茶〜町子。みすずにプロポーズを打ち明ける。うろたえるみすず「一大事や!」

徳永医院〜住職もカキ!?

健次郎に電話が習慣になっている町子。今夜はお互い話し中〜*

  本日のテーマは牡蠣。冒頭、病院に来る俊平。かなり女タラシ?とおもいきや、
町内中のヤサオトコがこのホステスにしてやられている;広島の牡蠣は美味で安全だよ〜汗;
10) 2人はまた「たこ芳」で晩酌。 「ハゲとズラ」「イキとヤボ」話で盛り上がる
次のデートはドライブ
健次郎「ここらへんで手を打ちませんか?面白い小説ようさんかけますよ」
町子「物書きも、主婦も中途半端になりそう…」 「そこそこでえーねん」と健次郎。

花岡家〜「お母ちゃん、私結婚することにした」お母ちゃんに報告。
お母ちゃん「奥歯が痛とうて。歯医者行ってくる」

健次郎も家族に報告「結婚することにした。花岡町子さんと機嫌よう暮らして いきたい。
好きな人がここに集まる。こんなええことない。(一緒に年取っていきたい」

戸惑う娘由利子「お母ちゃんになるの?」 健次郎「奥さんになるんや。新しい家族や」

喫茶店〜みずすらも心配そう。子持ちだし;

徳永家居間〜今日も子供らで大騒ぎ☆
晴子も心配そう「あの忙しい人がほんまにこんなとこ来てくれはるの?」

  やっと健次郎がアプローチ。結婚に持ち込めそう♪
「中途半端と中途半端がふたつ寄って、トータルしたら人生満タンやがな」は名言。
母和代の反応がよくわからん。 うれし涙隠しか?本当に歯が痛い話につづくのか?
町子は、子供達とうまくやっていけるのか?というか、小姑・晴子が怖そうじゃ; たこ芳BGM「僕は泣いちっち」
ドライブデートは「木津川カントリー倶楽部」にて撮影か?
11) 初めて小説家として名前が出ることに。挙式までホテルに缶詰(根ツメ?)でがんばる町子。
健次郎は、甘栗もって陣中見舞い。顔をあわせば、話が弾む。「シンプルが一番」という話から町子が思い出す。

回想・花岡家〜犬が近所のオバチャンにやっかいかける。よく吠える犬ポパイ;
「よそさんに迷惑にかけるようなら考えなあきまへんで」とバァバァ婆ちゃん。
ある晩、隣家に泥棒。お手柄ポパイと一緒に皆が写真とりたがる〜ポパイ一躍大人気♪

しかし、あいかわらず気性激しく、バァバァ婆に叱られる。
注意の張り紙に、なんと書くか悩む一家。祖父の注意書き「かみます」採用←シンプル〜♪

ふたたび神戸のホテル〜町子「一緒に暮らすのちょっと待ってもらわれへんやろか」別居提案
「パンクするのでは?楽しくて仕事がおろそかになるのでは」心配な町子
健次郎「 いつまで?」「もういいなって思うまで。 式は挙げる〜面白いもん」 健次郎了承。

徳永家〜晴子「ほらごらん」
喫茶店〜みずす「ふに落ちん」  ごもっとも。  衣装はみずすに「伸びるやつ頼んどいて」

徳永家では、兄。昭一の話。半年前に仙台から手紙きたきり。消息不明; 式はどうする?
新聞広告に「昭一 健次郎・結婚連絡こう父」

たこ芳〜昭一の写真を見る町子「お兄さんいてはった?職業何?」 健次郎「流れ者」


  今日のテーマはシンプルかな。 さーいよいよ結婚式だよ!
昭一兄の写真はサボテンにアロハ〜?どこよ?それどこなんよ?
12) 10月10日。いよいよ結婚式。
花岡家〜ギリギリ原稿仕上げ出かける町子。様子がおかしいお母ちゃん「まだ痛いの?」和代「時々な。はよ行き」
嫁入りの朝なのにそれだけ?あっさりさにあきれる孝子。

徳永家〜大家族なのでバタバタ×アタフタ。 健次郎の母イシ。兄・昭一に置き手紙

結婚式場〜町子がメイク。美装担当「この道30年、大抵のもんは隠してきました!」自身満々
速達でまだ原稿直し; 健次郎は急患で、まだ家を出られないーと晴子。
そこへ子供達「晴子おばちゃん、年増て何?」「小姑って?」 「紫の着物着たおばちゃんが言ってた」

ロビー。池内先生・小川くん・紫の着物のみすず・加代子。離婚トトカルチョで盛り上がっている☆

できあがった原稿奪い逃げる清志。追う町子「まちなっさぁ〜い!」セットした髪ぐちゃぐちゃ;
よその花嫁にぶつかりコケる。ああぁ迷惑ぅー;

ボロボロになって帰ってくる町子。美装さん「直しましょっか…汗;」

ギリギリ到着した健次郎に、式場係が耳打ちーーー
籠の中にコッコ 手紙には【祝結婚 あっぱれ我が弟よ さすらいの男より】 健次郎「兄貴や!?」
式場係「ペットの同伴はご遠慮ください」健次郎「駐車場にでも…」 蓋がパカっ☆ 
コッコ飛び出して、式場は大さわぎ☆(≧▽≦) 
「ぎゃ〜☆痛い。イタタ。捕まえて捕まえてっ!どいてどいて」町子ドタッと倒れる(笑)

やっと挙式。
和代「綺麗やで、町子。お父ちゃんにも、見せてあげたかったな〜」母と姉妹〜涙。

家でも宴会〜子供やご近所さんと振袖で踊る町子。
和代と健次郎は正座「どうぞ宜しゅうお願いいたします。」たがいに礼


ただいま〜花岡家に帰っくる町子 信夫 「ホンマに帰って来たー;当分いるて、訳の分からん事言うてる」
和代「私はもー慣れた。」 孝子「子供達としっくり行けへんねん」 和代「えらい仲ようしとったよ。」

一家は混乱。振袖で倒れ込む町子「つぅ〜かぁ〜れぇ〜たぁぁぁ;」
 
  その場にいないのに〜昭一の存在感ったらすごい!お祝いメッセージは広告のウラかなぁ?
庭先のコッコに見送られ、それぞれの家に帰る新婚夫婦。自分らのスタイルを貫くのはいいけど
周囲は心配で心配で…。といいつつ、友人はトトカルチョ(笑
関係ないけどー結婚記念日が、ウチと一緒ですわ;お父ちゃんにもみしてやりたかったわぁ(TT)ホロリ
 
3週「かぜひき」 10/16-10/21
13) 41年10月まだ別居。徳永の妹・春子「いつ来はるの?」さっぱり理解できん様子;
皆が別居を心配している〜 子供らも「いつくんの?」「どんな顔やったかなぁ?」
健次郎と電話「仕事関係では、結婚のことは内緒」と打合わせ。雑誌のインタビューでも独身といってしまう町子。
取材後は記者と「たこ芳」へ。女将りんに「おめでとう」といわれるが内緒;
そこへ、映画館主・大崎が現れ「奥さん!」と…なんとゴマかすが、酒屋の貞男・健次郎まで現れ〜空々しい;
酒癖の悪い女記者。酔うにつれ結婚のことで大荒れ。男衆にも食ってかかる!恐っ

その後、1週間電話かかってこない。すこし不安になる町子
そんなとき電話。待ち合わせすると、そこは謎の建物の前…

  昭一から届いた鳥さんの心配をする鯛子。情が移ったのかとおもいきや…「昼は鶏飯♪」と聞いて万歳!
女記者役は大西結花ちゃん。荒れの芝居はなかなかハジケていた。また出番あるのか?
記者が帰った後、店に残る二人。町子「みんなに会いたいな」健次郎「寄ってくか?泊っていってもええで」
しかし「原稿があるから〜」と町子。健次郎じゃなく、私がイライライライラw
健次郎よー1週間連絡なしとは、作戦なのか!?
14) あいかわらす別居の二人。待ち合わせは、 中之島の洒落たマンション。健次郎が一言「買うた」
米国へ行く友人が売りたいという話があり、健次郎が購入したのだ。
両家の「ちょうど真ん中」で、挙式後初めて皆でお寿司を食べる。…未だ長女はぎこちない。
洋式トイレに、間違えて反対向きに座って、兄から「一生しゃがんどき!」隆「早よう(扉)閉めて〜!」
次の週末も、皆でマンションに集まる。子供達の寝顔に幸せを感じる町子。
みずずらと会っても、子供たちの話がとまらない。

徳永医院。和尚に「新しい母親はどう?」と聞かれ「母親ではないんですわ」と健次郎。
雑誌のページが破られてることに、看護婦の鯛子さんは怒り☆

また次の週もマンションへ。別れ際、様子がおかしい末息子タカシ6才。反抗期か? 雑誌破りも隆の仕業らしい。
また次の週〜トランプも加わらない隆に、ついに健次郎のカミナリが!!
兄がさし出した雑誌の切り抜きには町子の記事が!隆が泣きながら白状する。
「見せたなかった。悪い事したら新聞や週刊誌に写真出ると学校の先生が言うた。
  結婚した人が 悪い人やったらお父ちゃんや、おじいいちゃんやみんながかわいそうや」
勘違いだとなだめる兄たち。可愛いらしさとけなげさに町子も涙。

町子「子供って面白いなぁ」しかし、家族はまた別の方向に帰宅。 彼らなりのペースで、新生活が始まった…
 
  マンションでの2人「こんな部屋に憧れててん♪無理したんとちがう?」
「男が嫁はんのために無理すんのはあたりまえや」健次郎!カッコイイぞ〜
勘違いでみんなを困らせた、末っ子の隆くん。なんてやさしく、可愛い子なんだ。
泣けたー今までで一番泣かせる話だった。町子よー早く同居しなはれ
15) 別居結婚は半年以上になった。おめかしして池内出版のパーティーに出かける町子。
そのとき、健次郎から電話「週末は会えない…」と断る町子。そんな事もしばしば

パーティー会場。みすずは(別居婚が)信じられん;同じく長い別居婚に驚く池内先生。
千葉先生に呼ばれる。「結婚したんやて?マスコミにはきちんと説明しいや」
「内緒はまずいかな」と町子。しかし、いまさら発表のタイミングがつかめない。。。

スピーチで、突然!結婚報告する池内。みすずヨロヨロ〜;ついでに、町子の結婚も千葉に発表されてしまう;
「いも芳」で、話を聞き笑う健次郎。婚姻届けもまだらしい。それから取材が殺到「奇妙な結婚生活」で時の人に−

近所の主婦達の噂話に…複雑な気持ちの由利子。
マンションで子供たちに「別居って何?」と聞かれ、説明する健次郎。 困惑する町子;
由利子が、実母の本を手にしているところを見てしまった町子。「この小説いいよ、私大好きやねん」と薦める。

健次郎風邪をひき休診。 「きらいやもん」とクスリを拒否;
義母イシも由利子も寝込み、見舞いにきた町子が看病することに…
 
  突然の結婚発表に大笑いの健次郎。ほっとしただろな。
時の人になった町子。病院でも、皆にはそっけないが、町子の載った雑誌を懐にしまう健次郎。
どこかで こっそり読むのだね(笑 由利子の気持ちがよくわからない。少なくとも町子を嫌ってはいない様子。
いよいよ町子が徳永家の台所に立つ。このまま帰らなきゃいいのに〜
16) 徳永家で看病する町子。 妹・晴子は旅行、父邪魔ばかり。子供達は大喜び〜で、てんやわんや
町子は泊まり込むことに。氷枕を持ってきた町子に、物言いたげな由利子。

翌日は、朝から大騒がし〜義母イシにりんごをむく、マメな義父・喜八郎 ←やけに元気なんだ〜このヒト;
健次郎「こっちは大丈夫…おってくれたら嬉しけど」とぽつり。「は?」と聞きかえす町子。
実は(…ちゃんと聞いてたも〜ん)〜ラブラブ*

布団に隠して小説を読んでいた由利子。町子に「言いたい事あるなら何でも言いなさい」と言われ思い切って
「お母さんの本読んだ。おばちゃんの本もよんでん。面白かった。それだけ!」 町子に笑顔。

大事な原稿用紙に子供達がラクガキ。町子怒る!が上手いので感心
町子「ウルトラマンと、オバQか〜??」 「それおばちゃん!」「…;」

晴子やっと帰宅。「温泉でこけた」と足を引きずっている。病人だらけだー
甘えたい次男・登は「ぼくもしんどい…」と、なにやら怪しい予感… 晴子はトイレにハマってさらに悪化。
町子は観念して「もう一晩とまる」 「ええんか?」健次郎ウキウキ*
 
  朝の会話「どこで寝た?」「ここ(居間)で、仕事してる間に。おとなしい健次郎さん。かぁいらしかった*」
「(鼻)水もしたたるええ男や」やはり新婚さんなのだな♪
心配していた由利子との関係は、うまくいきそう。問題は晴子か…。
やけにテンションの高い父・喜八郎の活躍が目立つ。ボケてるのか?わざとか?注目!
17)もう一晩泊まることになった町子。晴子がハマってるトイレに突入しようとりた健次郎に「デリカシない」説教
登の仮病はバレバレだったが「かもてほしかった」ということで免罪。母にも感謝され、いい感じの町子。

職場の大学病院に電話して、謝っている晴子。食事も食べず。周囲にあたりちらす。

翌朝、出掛けると曲げない晴子。町子に「あんたには関係ない。放っておいてよ!」と言い放ち健次郎と激突☆
「繰り上がった手術で、初めて第一助手。延期してもらう」とすっかりパニクっている。
「アホ!それでも医者か?患者の立場になれ!」と大喧嘩☆☆

健次郎、陰では「研修医の立場もわかる〜」と理解?
しかし「大学病院よりちいさな医院。女がすることと違う」とまたも本音ポロリ
町子 「可能性を狭めてはいけない。才能を伸ばしてあげるも兄の役目」とこちらも衝突!
「一生懸命仕事してる女にかわいげを感じられへんヒトは原始人以下!」
〜それを聞いた鯛子さん。親指立ててひそかにグー鯛子(Nice)

居間で掃除中の町子。机の原稿に目をとめる晴子。「いつ頃から小説家になろうと?」
「物心ついたときから」「 いいですね。特別な才能があるヒトは…」←かなり凹んでいる…
「先輩や友人がいるから」という町子に、晴子は「ライバルばかり。温泉行かなきよかったくやしい」と。
町子は「その悔しい気持ちが味方になる」と元気づける。 −晴子は台所で縫合の練習。落ち着いた様子。

診察室にて。和尚に「医者のくせに〜風邪に骨折」といわれるも
「ボンサンもいづれはお経よまれる」と反撃。もう口も絶好調〜

夕方。買物帰りの町子。 喧嘩で石を掴む少年を、見知らぬ年寄りが諌める。もう一日いてみようか?そんな街
 
  今日は、衝突の日か?町子のキメ台詞は「原始人以下!」なのねん。
最後の子供達と老人のシーン。しみた。
たびたび 衝突したり、ウソをついたり、誤解しても、お互いを思いあって
この物語にある、この空気感が好評の理由だとおもう。
18) 夕刻、帰ろうとする町子に、晩酌をーを持ち掛ける健次郎。奄美の黒糖焼酎「加那節」
「あまり飲んだらあかんのとちゃいます?」 「これはお薬です」ほんわかムード*
起きてきた隆に「かもかがくるよ〜」とおどかす。「かもか(=健次郎)は見慣れてる」と町子。
「奄美にはケンモン(カツパ?)がおって。命助けられた」という健次郎。

〜回想〜 10才くらいの健次郎。友達と3人で土手を歩いている。
「先に帰る」というと「ケンモンがこわいんじゃろが〜」とからかわれる。
夜の縁側。兄の昭一に、ガン(?カニ)取りの相談をするが、やはり「ケンモンがおる」を脅かされる。

沢でカニ取りする健次郎。ケンモンに遭遇!?滑っておぼれる。ケンモンに助け起こされる〜
「襲われよる〜!」とあわてる友人たち。
ケンモンの正体はなんと☆兄! 怖がらせるために、朝からずーーーっと扮装して待っていたのだ。

現在へ戻り、いつのまにか現れた、父・喜八郎。「わしもみた〜」と、真似すると…腰ぎっくり; たたりじゃ〜

「いも芳」晴子先生、1人でビール。りんにグチる「(町子と)反りが合わない?変ってる?」
「また便所てたおれまっせ」と」酒屋の工藤、映画館主・俊平 「なんで詳しいの!???」

健次郎の昔話。「鹿児島農家へ手伝いにいったが食べ過ぎでクビ; 闇や紛いの事して食いつないで勉強してた」
2人の話はまだまだ続く…

 

子供時代の徳永兄弟のエピソード。いつ来るかもわからない、健次郎たちを、昭一兄は草陰で
ずーと待っていたんだろうなぁ。茶パツ
カッパの扮装をして(笑)そういうことには、労を惜しまない昭一!
締めのナレーション「この一夜が大きな意味をもつ一夜になる」って、何・ナニっ!(≧▽≦)


4週「しゃべる、しゃべる」 10/23-10/28
19) 話し出したら止まらない2人。時刻は9時40分。町子の初恋の事を聞きたがる健次郎。

子供時代の回想〜少女町子は12人家族+犬1匹。
13年11月。尋常小学校の校庭。ハチマキ・ブルマで薙刀ふるう子供達。友達には「マコちゃん」と呼ばれている。
町子は、勉強も運動もできるマサルちゃん(北方将太)に初恋している♪
興奮して大騒ぎ廊下に立たされる町子。頭に本・手にはバケツ。マサルに軽蔑されたと落ち込む↓

ポハイの散歩してる価値子。つんつん&亀田のあひびきを目撃。亀田「迎えにくるよ」キャー*
帰宅後、早速人形であひびきの1人芝居〜孝子はポカーン。。
学校で、マサルと噂になり。からかわれた町子「そんなことあらへん!」と否定したところにマサル登場〜!(ガーン;)

花岡家食堂。本日は文代のご飯の日「ハッシュドビーフ・ライス」とハイカラ☆
孝子「ハックションビーライス?」←お得意だ

亀田のことでイラツク文代。なにかと詮索され、ブチギレて退場〜
翌日。常太郎に朝帰りを叱られる文代。外出禁止令。

徳永家の居間〜楽しそうに話す町子と健次郎。 「よぅしゃべるなぁ」と喜八郎じいちゃん
 
  「ハッシュドビーフ・ライス」とはハイカラ。裕福な家なのね。孝子の勘違いは傑作「合挽き」てのもあったね
夜の写真館では、若い技師は卓球。孝子は徳一のギターで歌っている。わきあいあい♪いいなぁ
歌っているのは「マイ・ブルー・ヘヴン=私の青空」←これも朝ドラね。

20) 花岡写真館。ツンツンはふてくされている。孝子は町子の真似をして人形芝居「あーあほらし」
ツンツン文代。外出禁止が解けず、ため息〜; 祖父の怒りおさまらず

広場で雑誌「少女の友」(中原淳一・画)を見る町子「なんでこんな鼻にならんかったんやろ?」
マサル君通りかかる。町子「本すきやろ?」と小説を読ませたい様子。がー塾でフラれる。

花岡家〜町子「今度いっぺん塾行きたい〜」母は夢か?と大喜び♪
祖母・イトは、バーバー婆ちゃんにお小言いわれ不機嫌;触らぬ神に〜と逃げる徳一。

孝子と父、ポハイの散歩。マサル母子(美人)〜と話が弾み、孝子が居なくなる。
騒ぎになるが、大人は捜索に出かけ、町子はマサル君と2人きり。嬉しい〜♪

そこに、洗濯物を取りこんだ祖母・イトがきて、町子にズロースを渡す。
穴の開いたズロースを手に取り、ぼーっとする町子。はっ「ズロース☆」

マサルくんに、スロースを見られ大ショック。それも穴あきだよ;もう学校に行かないと泣く町子〜

お父ちゃんもお母ちゃんとギクシャク。「子供子供」言われて泣く孝子。この家の女は!と常太郎もイライラ

徳永家居間〜健次郎は大笑い。町子にせがまれ12歳の初恋話する。
音楽の先生に「魚釣り教えてくれる?」と誘われるも、興奮して熱出して玉砕;
 
  美人の人妻と話しこんで娘が行方不明に;「最近の学校の教育方針について」話していたと嘘ぶく。
ふだん真面目な徳一の意外な一面がまたおもしろい。嫉妬する和代がむっちゃ怖いよぉ;
町子のズロースは、ブルマーのようにデカかった〜(TへT)
21) 「塾申し込んどいたよ。来週から」と母・和代。町子はマサル君に失恋で 「塾はもうええねん」
しかし、和代はすっかりその気。「マサル君と通ったら成績も上がりますやろ。お母さんは好かんけど」イヤミたっぷり

文代と昌江姉妹は険悪。姉のマニキュア持ち出し昌江は広場へ「お姉ちゃん。変わってしまった…」

花岡家〜町子は、あひびきを見たことを文代に告白。「マコちゃん好きな子?」うなずく町子
「 後悔せんことや〜あーすればよかたと。私はもぅ遅いねん」悲しそうな文代。

花岡家の庭。ポパイに餌をやる町子。亀田くんが来てサイダーをくれる 「いらん!亀田君のせいや」
町子、サイダーを手で払い×爆発☆ ホバイビビる; 亀田はポカーん?

夜の写真館で、徳一・孝子・技師らと飲んで歌っている。
食堂に祖父母ー町子は亀田が新潟の実家を継ぐことを聞いてしまう。

つんつんの部屋を訪ねる亀田。月明かり〜
亀田「こんなに早く帰るとは思わなかった」文代「しょうがない。私かて、よう行かんねんもん…」
しんみりしたところへ、歌声ー吹き出す二人。

食堂。別れの日は雪
亀田くんのリクエストは、文代の「ハッシュドビーフ」 皆で乾杯−−子供心に色々あったろうと察する町子。

教室〜町子が日直号令。規律→着席  ← 礼はないのか?(笑
放課後〜進路の話する町子とマサル。別々の中学になりそう。マサル「まっててやろか?」「先帰って」

徳永家〜健次郎「一緒に帰られへんかったんや」 町子「後悔してしもた;」 回想レストラン〜 父・徳一は買い物と、レストランで、母・和代の機嫌とり。和代は♪ルン♪ルン
「食べ終わったら心斎橋歩いて道頓堀行って…」 徳一「まだ行くん?」和代 「もう帰りたいの?」
「そ、そんなことあらへんで〜好きなだけ付き合います」お財布をチェキ☆

徳永家居間〜「なんで女は買い物が好き?」
町子「夫は返品きかん。はーと買い物して心に収めておくのが 女の知恵。
  …あのレストランまだあんねんよ。隣はカフェ…」   明日はカフェの話
 
  「サイダー」まだ貴重だったろうに…物にあったったらいかん。ましてや、食べ物を粗末にしたらあかんよ!
サイダーの瓶が、勢いよく爆発したので、ポパイがビビってるじゃないの;←スローで何度も見ました
町子はホントに大人のことをよく観察してるなぁ。で?塾にはいったの?またお母ちゃんが怒るよ;
いまのお母ちゃんは、とても温和。年取って丸くなったのかなぁ?
22) 2階の町子の部屋から、隣のカフェローズが見える。
夜中。店の前に派手な娘達と沢山の客。酔ってコケル客も。そこに少女の姿をみつけた町子

写真館〜徳島の仕事にいきたいと茂。コンクールをみて指名してくれたお客さんがいたのだ。
常太郎「お得意さんの学校の失業式。仕事がある」と反対。徳一は「新しい事もやらせたい」と衝突する。

徳一はテニス試合♪「よく父に言ったわー」と満足。徳島に行ける事になったのだ。 茂くんも嬉しそう

町子、カフェローズの女給の鶴子(大路恵美)に娘の朝子(植野瑚子)を紹介される。
「一緒に遊んだってくれへんかな?」口紅をくれた。 くったくない朝子。まりつきも上手い。すぐに仲良くなる2人。
しかし、仲良しがカフェの娘と聞いて祖母は嫌な顔;

深夜〜2階の窓からカフェローズの客を眺める町子。〜ほっぺにチュウ×口紅ベター
町子口紅試そうとするが孝子の邪魔がはいり、失敗。

朝子をお茶に誘う母和代。母はのんき。父も子供どうしなんだからというが〜祖母はピリピリ☆
部屋で遊ぶ2人。 町子は朝子にせがまれ、しかたなく大切な人形を貸してやる。
朝子は「キッスってどないするか知ってる?教えたろか?キスキス☆」と人形に…
ショックを受けた町子は目を見張り「もぅ貸せん!」朝子を突き放す。驚いて泣き出す朝子
騒ぎに気づいて駆けつける和代。町子は我に帰り誤る「ごめんかんにん。トランプしよ」 トランプ叩きつけ帰る朝子

口紅を庭に捨てる町子。祖母・イトがそれを見つけ拾う。
広場〜子供達が缶蹴りをしている。オニの町子が 手で目を隠す。
指の間からこっそり見ると、朝子が立っている。 怒りと、気まずさで…無視する町子。

徳永居間〜健次郎「子供は時に残酷なことをするもの。」
町子 「今ならちゃんと言葉でいえるのに。可哀想なことしてしもうた。後悔してる」 〜朝3時
 
  衝撃的なエピソード。少女と大人の境目はとても複雑。大人の世界に興味がありつつも、嫌悪感を抱く。
年下の朝子にとって「キッス」はよく見る光景で、隠微なイメージも悪気もなかったのだろう。
しかし、おませな町子には、汚らわしく映ったろうし、大人になりたくないという気持ちもあったと思う。
観察力鋭い町子ならば、祖母が「女給の娘」と毛嫌いしているのも知っていたはす。
胸が締め付けられる思いだったに違いない。そこに大人の象徴「口紅」という小道具も上手く効いている。
仲直りできるといいね。
23) 花岡家玄関〜祖母・イトに呼び止められた町子。口紅を渡される
「カフェの子に貰ったんやな。あかん!返してきなはれ」「違うコレは…。。」

町子。カフェ・ローズの中へ〜 怒鳴り声にビビる。店の裏では、鶴子と女給がお客横取りで喧嘩;
女給が投げたタバコが、こっそり見ている町子の方に飛んでくる。物陰から足先だけ出して消す町子。
一段落し、鶴子に口紅返す町子「ごめんなさい!もらえません」

空き地〜町子に話しかける朝子「人形みせて。触らへんから」とせがまれるが
「また今度!今度は今度!」と言い放ち、 プイと帰ってしまう。

花岡家・子供部屋〜 やはりちょっと気がとがめている町子。和代「なんでいけずした?」 口をつぐむ町子。
「鶴子→お客のキス」「朝子→人形のキッス」を思い出し、部屋で独り泣く;

徳島帰りの茂は、電車の事故で戻れず;学校へ行った浦田くんは火事で写真を撮ってしまいフィルム足りず;
祖父・常太郎「信用なんて無くす時は一瞬や。ちょっとした気の緩みが、店傾かせるのや」
常太郎、写真館の仕事を断り、10年来の付き合いのある学校へと急ぐ。

写真館で断った客のなかに、おめかしした鶴子と朝子。 町子は(店が潰れたらどないする…)と心配でならない。
パニクてる時に、朝子に遭遇〜「人形人形」としつこい朝子;ブチギレた町子「あそびたないねん!帰って!」

はっと我に返るがすでに遅し。走り去る朝子…

徳永家居間〜 健次郎「簡単につぶれるもんやないて、子供にはわからんしな」 もう朝の4時半です
 
  町子はよくパニクって、事態を悪化させるが、そういう判断ミスって確かにあるね。
「人生は選択でできている」と思う。朝起きてから寝るまで絶えず何かを選択している。
人生を変えるような大決断から、A定食かB定食かのちっちゃなものまで。
子供の頃はよく失敗し、大人になると、たいていは無難に乗り越えられるようになる。
時には、父親だって大失敗をするのだ。  町子も、たくさん失敗して、そこから学べばよい。
24) 写真館と朝子。両方の事で、胸を痛める町子。店の前で夜中まで父・徳一の帰りを待つ。

夜の写真館〜徳一や技師たちが道具を片付けている。裏から入ったらしい。
町子「写真撮ってきたん?写真館潰れへん?」 徳一「どこが潰れんねん」 町子「わ〜ん(T☆T)」

再び写真館〜 徳一・茂・浦田が常太郎を迎え、謝罪する。
常太郎「誕生日や記念日いうのはその日に撮らんとな。気持ちはわかるが、責任や。わかっとったらええ」
月を見上げ考えこむ徳一。

深夜〜寝ている孝子の傍らで、子供部屋の窓からこっそり外を覗く町子。
カフェ・ローズの前で、わめきさけぶ女給。鶴子と揉めたらしい〜まりを抱えた朝子もいた。

翌朝、張り切る若手技師。微笑む徳一。

来週呉服屋がくるので、新しい着物をあつらえなさいという常太郎。
文代・昌江・孝子は大はしゃぎだが、浮かぬ町子。

広場〜朝子に人形あげようとするがシカトされる。さらに凹む町子。

子供部屋〜たまらず母に告白。「きちんと話しなさい。もうせんといてって、ちゃんと言うたらよろし」

朝子に会うチャンスなく、カフェ・ローズの店員に聞くと辞めたとのこと。人形を抱き、鶴子の家へ〜

家にいた鶴子「先週から神戸にいっとる。朝子は和歌山のお婆ちゃんとこに。仲ようしてもろたのに堪忍
この町の思い出に写真館で写してもらおう思うてたんやけど。結局時間のうて 」 …あの時だ。

花岡家〜イト「お手紙きてまっせ」 差出人は朝子
「まりつき。お人形遊びありがとう。カステラありがとう。遊びにきてな」と書いてある。涙があふれる町子。
お父ちゃんが、町子の横に座り、スナップ写真を渡す「朝子ちゃんに送ってやり」
仲良くまりつきをする、笑顔の町子と朝子が写っている。徳一にしがみつき泣きじゃくる町子。

徳永家居間〜喜八郎「朝刊です。よぉーしゃべるなぁ」
気がつけば朝。2人でいる時間の大切さ感一層強く感じたのであった。
 
  おっかないけど、的確なアドバイスをしてくれる母。やさしく癒してくれる父。いい両親だ。
お父ちゃんが何気なく写した、日常の写真は、かしこまった記念写真にはかなわない、暖かい一枚だった。
平凡な一日でも、振り返れば、その日が大切な記念日になることもあるのだ。
朝子は、有名になった町子の本を、きっと読んでくれていて、誇りに思っていることだろう。

5週「すれちがい」 10/30-11/4
25) 話し込んで徹夜した2人。茶を入れる町子。
町子「引越ししてきていい?あたしここに越して来るわ」 健次郎「 あんたが?」 ←もう期待してなかったんか?
「やはり一緒にいてなあかんね。引越しの準備しますね」(心配していた仕事も) 「それが、できてしもうて。」
町子の引く健次郎 「廊下の物置部屋を仕事場に、座敷にテーブル入れて応接間にしようと思う」町子も賛成♪

物置部屋をチェックする町子。「あ〜!」と悲鳴。健次郎・登・隆が見にくる。「どこや?」
イシ「イタチ」やろか?」健次郎「町子やがな」  〜下敷きになっている町子「あ。おはよございます;」

花岡家〜ついに引越し☆孝子が「ほんまにやってる」と驚いている。 マンションの引越しには池内も参加。
町子「町内の大掃除思い出すね」孝子「お揃いの赤い鼻緒のわらじ買ってもろた」

回想〜昭和13年夏。お揃いの草履。 町内では、年に一度の一斉大掃除があった。
家の外にはたくさんの畳。畳を上げた後をまわり、お金捜す町子と孝子。
居間〜昌江の悲鳴 押入れには「青大将のヌケガラ;」 家族も技師たちも、みな気持ち悪がる。徳一も逃走〜;

お昼。バァバァ婆ちゃんは、神社に避難。ゴザを敷き、重箱広げて遠足のよう。

昼をすぎても、誰も抜け殻をなんとかできず放置;
夕方〜帰ってきたバァバァ婆が、ヘビ殻に腰を抜かす「ひえ〜;」バァバァ婆の座布団にヘビの抜け殻がっ☆
徳一とっさにツマみあげ、常太郎に投げつける。思わず庭に飛び出す常太郎;あわわ

再び花岡家〜 みんなで大笑い! 信夫「誰がバァバァ婆ちゃんの部屋に運んだんやろ?」
和代 「覚えてへんのやわ。」  町子「ま。謎は謎のまま。ね」としらばくれる。孝子疑いの眼差し〜;
花岡家では、4人でお寿司。ハマチの取り合い;

夜、健次郎が迎えにくる。深く頭を下げる母「よろしゅうお願いいたします。」 町子うっすら涙を浮かべる
家を出る2人。 孝子が声をかける「お姉ちゃん」 町子「なに?」 孝子「ちょっと呼んでみたかってん…」涙;
懐かしそうに、再び家をながめ、オート三輪で家を出る2人。

花岡家・台所〜 お母ちゃんのお守りには「へびの皮」が!
懐かしそうに眺める。孝子に呼ばれ、そっと懐にしまう。
 
  写真館が焼け、大好きなお父ちゃんもなくなった。終戦前後の大変な時代を、家族とすごした
懐かしい家を後にする町子。そんなに遠くに行くわけではないのに、孝子も和代も寂しさを隠せない。
「覚えてへん」といいながら、ヘビの抜け殻を大切に持っていた和代。ん?犯人は和代なのか??謎…。
大掃除の日のことは、小さな町子よりも鮮明に覚えていたはず。この門出の日に、家族で笑いながら、
あの楽しかった思い出を語ることができて、和代は 嬉しかったことだろうなあ。
26) 昭和42年。徳永家に引っ越してきた町子。仕事部屋の工事と、ガラクタのた整理で大わらわ
物が 捨てられない清志。一喝する町子 健次郎もやってくるが同じく「まだ使えんねん。」 町子はため息;

編集者さんが、徳永医院から入ってくる。そこへ包丁で怪我した主婦;バタバタで隅に追いやられる。

物置→仕事部屋に改築する部屋では、大工と交渉する町子。デカい本棚の事で揉めるが、らちがあかん;
大工「小説家?何のために?」 町子「金儲け!」←面倒になってきた

編集さん。まだ待っている。待合室で、オバチャンの愚痴を聞く。

隆・登が段ボールを運ぶ。廊下で受け取ったダンボールを、また部屋にもってくる隆。永遠にぐるぐる巡り@

仕事部屋の壁がキレイに塗り替えられた。「1時間は触ったらあきません」
喜八郎爺と亜紀ちゃんがさんが覗きに来て、あっという間に手形つける。あらら
由利子も見にくる「人形だ」 町子「子どものときにお父ちゃんに買うてもうたお人形さんや」
町子の写真を見る。少女の町子が家族と写っているセピア色の写真。

夕飯時〜編集さんがまだ待合室に!驚く鯛子。

健次郎、仕事部屋に〜手形に苦笑。町子「私も記念につけとけば良かったわ♪」
机には、前妻・澄子さんと子供達の写真。亡くなるほんの少し前のもの。
澄子の思い出を語る町子。尊敬できる先輩だったらしい。  町子「お守りなんよ。あたしとあの子達のね」

徳永家・居間〜 夕食は鶏飯!奄美のお祝い料理だという。
町子「おいしい〜私も作り方を覚えなあきませんねっ」 イシ「そんなもん簡単♪」
晴子登場〜 町子「足どないでっか?」ギブスは明日取れるらしい。
そこへ仕事の電話。スルメがコゲる;あたふたあたふた … 晴子「大丈夫やろか?」
 
  大工さん「普通の家にこんな大きな本棚はいりまへん!」って普通じゃないんだよー(≧▽≦)がはは
一般的には、後妻なのだが、呼び名にもこだわらす、先妻の写真も飾ってしまう町子さん。さすがです!
尊敬する女流作家・澄子の大切な宝物は、町子にとっても宝物なのだ。
あの手形も、きっと大切な思い出になるんだろうなぁ。
27) 徳永家・居間〜隆と町子は朝から大慌て;赤い布がみつからない。運動会のゼッケン3人分だ!
赤い布に5と書いて、針と糸で慌て縫うが、前掛けも一緒に縫いつけてしまう;←お決まり

徳永家玄関〜酒屋の工藤がやってくる。集金か?と思いきや、恥ずかしそうにサインを頼む。

徳永医院〜老人・有田(藤村俊二)と若い美女ゆう子(今村恵子)が診察に。
狭心症の持病かもという老人。健次郎「娘さんと旅行ですか?」 女「新婚旅行です!」
鯛子さん仰天 盛っていたカネの器を「ガッシャーン☆」 汗;
婦人ムッとする。 気を取り直し「白浜までいきたい」とラブラブ♪

徳永家玄関〜今度は和尚がサインを頼む。

徳永医院〜有田と入れ違いに、俊平がやってくる。「夫婦?」驚き! 俊平は顔に傷。
健次郎 「猫飼っとったか?」 俊平「しゃべる「猫」 夫婦喧嘩らしい。
映画館前には、掃除する、俊平の妻・佐和子ため息;

徳永家夕食〜町子が綺麗に盛り付けたサラダは、あっという間にぐちゃぐちゃ〜☆
町子「弱肉強食やね;」 健次郎「うちは見た目より量や」

いつもの晩酌。健次郎「仕事ははかどった?」町子「どうやろね〜」 お互いに報告
可愛いげある男とは?素直で率直〜(診察に来た夫婦の話から)「夫婦は一緒に歳とるもんや」などど話し込む。

清志登場「あのな、玉入れの玉作って欲しいねん」  由利子も登場「赤いハチマキがいる」
健次郎「原稿なんか書かれへんな。」 町子「はっはっは;」

翌日。玄関に、すまなそうな和尚〜サインのことで口をすべらした。家の前に行列が〜
なかはいってもらおか。丁寧に対応するもーため息;
 
  頼まれ事ばかりで、仕事もままならぬ町子さん。頼まれるってことは、好かれてるって事よね♪
オヒョイさん夫婦が、どんな事件を巻き起こすのか楽しみ。
28) 夜・子供部屋〜 清志と登が大ゲンカ☆
割って入る健次郎。登「廊下に立たされた事ばらされた」と怒っている。運動会で女子と手を繋ぐの拒否したらしい;

居間〜 健次郎「あの、年頃はそんなの恥ずかしいもんなんや」 「けど懐かしいな〜♪」居間で 踊る町子

いも芳〜 町子・健次郎・貞男・俊平 俊平「男の気持ちわかってへん」 りん「かけ落ちした仲やのに」
俊平夫婦は、年の差が理由で反対され、かばん1つで、京都から逃げてきたのだそうだ。
俊平「所帯ズレすると可愛いげない。」 町子とりん「ムカー;」 俊平「おかわり〜」 りん「もー売切れ」と拒否

帰り道〜町子「奥さん。淋しいんじゃないやろか?」 健次郎「一緒に行こか」映画のチケット出す「エルドラド」
しかし、「時間がない」と断られる↓しょんぼり; ちょっとカワイソ;

健次郎は、登と映画。登は、ハッピーエンドが気に入らない様子。

居間〜 「西部の男には女はいらないぜ!」と登。  由利子帰宅。練習はかどっているらしい。
隆「絶対来てや♪器械体操のイチバン上になれるよう頑張るからー」 町子「運動会行きたい〜綱引き得意」

昼間・徳永家玄関〜 俊平の妻・佐和子。俊平が来ていないと知ると玄関で泣き崩れる;酔っている。
居間にあげる町子。後から 俊平も来る。健次郎は「今は会わんほうが…」というが、佐和子が出てきて言い合い☆
佐和子は「「しばらく帰ってこないで」と走り去る!

いも芳〜 俊平「女はロマンチックがわからない」と健次郎にグチる。

徳永家〜 玄関の戸が(ガラガラ) 自分の事を、いろいろ反省した町子は、便所の前で謝る。
町子「なんで返事してくれないの?」半泣き と、後ろから健次郎「なにしてんねん?」
便所からすまし顔で出てくる母・イシ「素直がいちばん。おやすみ」 町子ぽかーん; 泣きだす町子

居間〜 健次郎「女は結婚したら現実的」 また議論が白熱; が「他所の夫婦の事で揉める必要ないと仲直り」

映画館のロビーで1人飲む俊平(寂し〜)

町子に 電話。神戸サイン会の確認〜サイン会のスケジュールがギリギリと判明;困惑する町子。…どないしよ
 
  町子さん。他人のことは気になるくせに〜健次郎サンにはちと冷たいんじゃないの?と思ったとたん
トイレの前で反省反省;中から出てきたイシさん。ふたりの仲のよさに安心したことでしょう*
私は喜八郎がでてくると予想してたんだけどね。予想外の展開がかえって笑えました♪
29) 徳永医院〜年の差新婚カップル。有田夫妻来院。どうやら胃腸疲れだったらしい;
「婚姻届けもまだなのに…」と話していると、急に有田老人の心臓がっ!
ゆう子「婚姻届もまだなのに!今死んだら困るー1年かかってここまできたのに。財産残すと書いて。紙っ紙!」
やはり財産目当てか…; 有田さん「う…あ。治タ♪」 ←からかっているのか??

昼はうどん 健次郎「ありゃわざとやな。うちは?」町子「時間がなかった」
俊平の妻・佐和子が詫びにくる。「まだ話してない… 男って何を考えているのか…」
俊平は、昔はロマンチックで、夜汽車で駆け落ちし、京都式を挙げた。 町子「ちゃんと話ししてね」
町子、佐和子の指に10月の誕生石オパールの指輪ハケーン。

診察室・昼〜町子は、誕生日が原因では?と考えていた。
健次郎は「女はロマンチックがわからない…」と俊平が言ってたのを思い出す
「レントゲンみたいに見えたらいいのに」と町子。「僕はわかるで名医だから♪」

酒屋 工藤と俊平グチグチ。健次郎登場「誕生日やろ?」 ←うけうりなのに〜やや得意

徳永家・居間〜 サイン会のチラシ見る町子「神戸かー」
町子の気持ちを察する健次郎「人間やれる範囲の事しかできません。欲張ったらあきません」町子納得。

土曜の晩みゆき座〜俊平と入ってきた佐和子に、 誕生祝いのクラッカー☆町内の皆が「おめでとう!」
佐和子笑顔に!初めてデートでみた映画「ウエストサイド物語」のBGM。俊平が花束。みんなでダンス♪
隆は、ピラミッドのてっぺんに決まったらしい。よかったね
 
 

有田老人は、若い妻が財産目当てだと承知なんですね。で「どうせならちょっとからかっておこか♪」
というトコロがとぼけてて素敵。それでこそオヒョイさんだ♪ 男と女は化かし合い〜わからないから、面白い。
…といえるほどアタシには人生経験ないよ;

30) 今日は運動会。朝から巻寿司やら張り切って〜お弁当たくさん作る町子。
隆「おばちゃん。絶対来てや」わくわくしとる*かわええー

神戸・新刊「恋の風見鶏」サイン会会場〜人が集まるか不安な町子「三軒隣まで行列」とのこと。ほっとする*

運動会>清志の騎馬戦がおわる。登のフォークダンスも本番はうまくできた。

神戸>サイン会がなかなか終わらず。あせる町子。

運動会>心配な隆。お昼のお弁当もうわのそら〜

神戸>サイン会終了。駅までドタバタつっ走り電車に乗る町子。 学校に駆け付けるも終了…
健次郎がまっていた。しょんぼりする町子…

徳永家夕飯。元気のない隆。すまなそうな町子。健次郎は「ほっとき。」

ヘコみながら、夕飯の片付けをしている町子。居間から健次郎の声
「おーいはよう来てくれ!」町子が見にいくと居間で一家が組体操。天辺には満足げな隆♪
「ほんまみに行きたかったんよ〜」と町子涙。
隆「もう一回」 町子「じゃー私が一番上!」 …一同ドン引き:

切なさ戸惑い喜び新しい家族とくらしはじめてそのすべてが愛おしい町子でした。
 
  後片付け中の校庭。健次郎が出迎える。相変わらずやさしいなぁ〜♪カッコエエ
町子にも子供達にも「くよくよしても仕方ない」と言って欲しいときに、いつも言ってくれる。男らしい。
この話、たまたま義理の母と一緒にみた。家族とみると一層和むんだわー♪

★来週の予告に、いよいよ昭一兄登場!!

update:2021.4.7