【火野正平・出演TVドラマリスト】おまけ資料
芋たこなんきん 4
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16-18週

19-21週 22週-        
12週「おかあちゃん」 12/18-12/23
67) 徳永家・朝〜 台所で仏飯を盛っている町子。イシが仏壇に手を合わせる。
居間から、町子の大きな声 「給食のエプロン〜!?」隆、また忘れてた;
アイロンで電話ごっこする亜紀ちゃん。出掛けに教科書がないと言う登。まだパジャマんの隆
朝から大騒ぎ。教科書は診療室に。亜紀ちゃんのいたずらだった。

仕事場〜 純子「いたずら?」町子「最近怒ってもショウゲたりせえへんのですよぉ。ニタ〜(笑)って」
純子「かまってもらうのが嬉しいのかもしれません。保育園とか?同い年の友達がいたらいいのでは?」
町子「そうかー保育園ね」亡妻・澄子(中井佳代) と子供達の写真を見る「もっと小さいとき大変やったろね」
澄子は、亜紀が生まれてすぐ亡くなった。町子は澄子の「凛として、情熱的で、肝が据わって、どっしりとした」文章が
大好きだった。 そろそろ命日では?と気づく町子。

「もうすぐですよね?ご命日」健次郎に相談する町子。 健次郎「三回忌はやったけど…」お茶濁す。
近所や、池内も呼んで、きちんとやりたい町子。健次郎「みな忙しいと違うか?」乗り気でない様子。

診察室〜 工藤の息子・守が、母タエと来院。軽い風邪。鯛子「頭痛いの?」守。鯛子さんに一目惚れ?
「痛いのイタイの〜飛んでいけ〜」守うっとり〜初恋か!?

昼飯〜 一同「いただきまぁす」天丼か? 久々喜八郎もいる♪めずらしく鯛子さんも。弁当を忘れたらしい。
「包丁持つの好きなんです♪」と鯛子。 健次郎「晴子にいうたって」魚をメスでさばくという晴子;
「恋人でもできたら変わりますって♪」 町子「鯛子さんも、法事来てくださいね。日曜」「あ。今年もですか…」
鯛子さん困惑。爺「法事か♪」 町子「都合が悪かったらいいんですよ」鯛子「いえ。必ず参ります」

夕方・医院前〜 焚き火している喜八郎。清志帰宅。ぼやーっと歩いてる。爺「轢かれてしんでまうぞぉ」

夜中・応接間に灯り。町子が覗くと清志がTVを見ている「寝えへん」とゴネる。
「いややーっ!」膝を抱えて泣き出す清志「寝たらそのまま死んでしまうかもしれへん。いやや!」
健次郎「どなんいしたんや?」

応接間〜 ようやく寝かしつけた健次郎「やっと寝たわ」 町子「なんで急にあんなことを…」
「これみたいやな」楽天乙女。空襲の話や、交通事故で友達が死んだので、神経質になっているようだ。
「なんて言ってくれました?」「睡眠不足でも寿命短かなるぞて」「それ乱暴すぎる。脅して。言い様あるでしょ?」
一時的なもので心配ないという健次郎。

居間・朝食〜 慌てて車に轢かれたらいけないと、すでに出かけた清志。喜八郎「けったいなヤツやなー」
町子 「また呑気な事;」健「すぐおさまるて」  晴子「おはよ」 法事の話をする町子。
晴子「法事?うちでやんの?」町子「日曜日ですから。空けといてくださいね」「…。」

朝。歌いながら出勤する鯛子 ♪困っちゃうな〜デイトに誘われて〜 背後で誰かがとコケる「うあーっ;」
振り向くと守。 鯛子「大丈夫?」 守「痛い。折れたかも…」「ええーっ」 鯛子をじーっと見つめる守。
焚き火しながら様子を見ている喜八郎。 鯛子「なんともあらへん。風邪はようなった?」「はぁい♪」
「具合悪くなったらすぐおいでね」「あい。ありがとぉ♪」守学校へ (ははぁぁ〜ん)とうなずく喜八郎。

昼間・台所〜 晴子「あのね。さっきの話。法事、ほんまにうちでする気?」町子「はい。」
晴子「お兄ちゃんと子供らで墓参りするだけでええんとちがうかな?」「いつもどおりに」
「けど、もう前とは違うでしょ?」晴子のやや強い口調で驚く町子「…は?」「おかしいやん」「おかしい?」
後妻さんが仕切るのはおかしいという晴子「子供らかて、どんな顔していいか」「そんな事ないですよ」
晴子「やっと新しい環境に慣れてきたのに、わざわざ思い出させることもないでしょう。ちょっと無神経やわ」
傷つく町子。晴子「私は反対です」キッパリ
 
  おとなしかった亜紀ちゃん。楽天少女を書いている間に、悪戯っ子に。でもかわいいよー
鯛子さんに一目惚れ?の守くん。よく見ると、いい男じゃない。父さんに似ないでよかったね。
晴子は言い方が不器用だが、言っていることはもっともだと思った。彼女流に気を使っているのだろう。
こういう人が居てくれる事はいいことなんじゃないかな。町子は、入り込むと周りが見えなくなる性分だし。
町子が澄子さんを尊敬していて、子供達のためにもきちんと法事をしたい気持ちもわかる。
でも、子供達や親戚、周囲の人々は戸惑うよね。気を使わせる。冠婚葬祭ってのはホントに難しい;
先妻と後妻がいる場合、納骨でも、夫を挟んで、右側が先妻、左側が後妻とか
内縁の妻は、正妻より先に墓に入れないーとかいろいろあるらしいよ。ちょっとナンセンスだがー
年忌法要って、誰のためにやるのでしょうね。故人のためではないような気がします。やるよな町子だもん。
68) 純子仕事場の掃除。傍らに亜紀ちゃん。ハタキで作家のまね。純子「将来は文豪ですね〜♪」
卓上の実母の写真見て「これ、おばちゃん?」「お母さま。覚えてないよねぇ〜;」
町子登場。亜紀退場。 町子「なんであかんのやろね…」法事について、晴子に言われた事を相談。
純子「あの…無理なさることないと。そっとなさったほうが。さしでがましくて;」

工藤酒店〜 俊平・和尚・貞男・タエ。前妻の法事に戸惑うタエ。一真も「やらんでええ」とは言えず;

清志ビクビク帰宅。鯛子は患者を見送り。晴子は朝から戻らない健次郎を不振に思う。
あっ「忘れもん!」患者を追いかけてでてきた鯛子ニドキドキの守。(BGM♪困っちゃうな)

「ただいまー!」登・隆元気に帰宅「行ってきまーす!」元気に公園へ。2人と対照的に、庭でセミの殻見ている清志。
「セミって一週間で死んでしまうんやな…。死んだらまた暗い土の中や」「公園で遊んでおいで」となだめる町子
清志「おばちゃん!人は死んだらどこ行くの?」泣いている「何も見えへん。聞こえへんようになんのやろ?」
町子「まだまだ、ずーーっと先のことよ。順番からいったらやね、お父ちゃん、おばちゃん、孝子でしょー」
清志「えっ!おとうちゃんがっ!?」 町子ドツボ;「えらい事言うてしもた、、、」

夜。医院を出る鯛子。変な気配を感じハタと振り返ると、ランドセルの守。
「あのー今度ボクと天神屋さんのお好み焼き食べ行きませんか?好きなんご馳走します。」
鯛子笑顔で「ありがとう♪ …けどね。お酒飲めるようになったら、また誘ってね」 守〜ショック;立ち尽くす。
陰から見守る喜八郎。

居間〜 軽はずみな発言を悔いる町子凹。励ます純子。 ドタバタ登・隆「お兄ちゃんおかしいで」
庭に「虫たちの墓」を作って拝んでいる清志「ナンマイダ〜ブ。ナンマイダ〜ブ」今まで遊びで殺した虫を供養。
清志「ボクが死ぬ時は痛くないようにしてくださいーて。ナンマイダ〜ブ。アーメン」
登・隆(笑)歌いだす ♪オラは死んじまっただぁ〜 清志「あっち行け!怒」

たこ芳 反省する町子。健次郎「思春期は大いに悩めばよろし」一真和尚「死んだら極楽浄土」
りん「信仰があれば、天国へいけます!」東洋×西洋。やいのやいの。
俊平・工藤乱入。用事で法事には行けないと言い出す。 和尚「墓参りでええのんちゃうかな。」
工藤「町子さんはよろしおますのか?」「何がです?」「いやぁ…なぁ、、、」 お茶濁す;

居間で晩酌〜 皆が法事に戸惑っていると察した町子は、健次郎に相談。健「やめよ。」キッパリ
「お墓参りだけにしよ」「いや。そやけど…」「形なんか拘らんでも。要は気持ちや。
 気持ちのあるもんで手を合わせたらいい。あんたも無理せんでええで」 「今なんて?」町子久々にカチーン;
「無理してるっていうてるみたいやないの!?」「そういう意味じゃないやろぉ」 晴子「ただいまぁ〜」 町健「…」

健次郎、晴子に向かって「法事はなし!理由は聞くな!一切ゴチャゴチャ言うな」言い捨てて退場〜
晴子「何アレ?」 町子「お墓参りはちゃんとさせてもらいますので…」
晴子「その方がええわ。それが普通や。」晴子も登場

町子「もう私には、何が普通かわからへん;はぁ」ビール。グィ〜 
  
 

町子も、健次郎も、一言多いんだよ。お調子者で口から先に出ちゃうんだなぁ。
(死ぬのが)「じいちゃん、ばぁちゃん、健次郎…」の順だったら、シャレで済まない。笑えない;
夫婦と正反対に繊細な清志くん。それなのに、おちょくるノー天気な登と隆。
♪オラは死んじまっただぁ〜はないよ; ←かなり笑ったが(≧▽≦)

町子同様、鯛子に失恋した守クンがヤケ酒の呑まないといいけど…。「天国」と「ヨッパライ」だもんね
事のなりゆき行きを、そっと見守る爺ちゃんもいいなぁ〜♪
しかし、守クンいい男だわ。告白のセリフも男らしかった!将来有望♪へこたれるな守
さて、健次郎は一日病院を留守にして、どこに行っていたのでしょう?和尚の寺かな。

69 徳永家・朝食〜 「墓参りだけにしよ。どっかでご飯食べよ」健次郎。家族の前で宣言。
登「レストラン?」隆「ボクお寿司屋さん♪」 外食に浮かれてる ←なぁんか寂しい…
清志「いけへん。お墓怖い」  怒る健次郎「わかった。来んでええ!」 

町子が部屋を覗くと、ウジウジ泣いている清志;傍らに「楽天乙女」  健次郎もこっそり覗いてる
「ほんまに怖かった…」戦時中のこと語る町子。「ボクもいつか死ぬンや」と怯える清志。
町子「人間いつかは死ぬんよ。けど怖がってもどうしようもない事」 清志「お母ちゃんかて書いてる!」
町健「…!?」  清志が取り出したのは、仏壇の下にあった家計簿。 (昭和38年1月〜澄子)

最後の頁「今週二度目の目眩、病院にいくべきか。思い病の宣告をおそれている。死を怖れている。」

清志「お母ちゃんも怖いって書いてある」 健次郎入ってくる「朝ごはん食べておいで。」清志退場〜
健次郎「…知らんかったな」家計簿見る「病院に運ばれる前の日やな」 町子「最後の文章?」目に涙。

診察室。家計簿眺める健次郎。そこへ町子「それ、見せて欲しいねんけど。あかん?あかんよねぇ」
健次郎、笑顔で 「かまへんよ」  「はぁありがとう。」家計簿をしっかり抱きしめる町子。

仕事場で熟読する町子。
1月31日 すきやき。肉、焼き豆腐、こんにゃく。お父さんの友人来る。就寝遅くなる。
…登トイレの窓のガラス割り明日修理。…酒屋集金。新聞代集金。由利子風邪で休み。
2月6日 くじらのテキ、味噌汁…  澄子の文章に、引き込まれていく町子。

居間〜 畳拭きながら、ラジオに合わせて歌う純子 ♪オラは死んじまっただぁ〜
健次郎、台所でノビ〜♪酒はうまいし姐ちゃんはキレィだ〜  
慌ててラジオを切る純子。「すいませ〜ん。こんな時期に;」「いやいや」

純子「おうちでなさらにことになったんですね」健次郎「特別にやらんでも。命日に偲ぶ事はできるからね」
「そうですか…。子供達も、すっかりなじんでますし。思い出すの辛いんじゃないかと…」と純子
亜紀が母を覚えていなかったと話す。健「忘れてましたか。はは。しゃあない。上の子はちゃんと覚えとるし」
「でもそれって、町子先生複雑なんじゃないでしょうか。」「なんで?」
健次郎「子供らにとって、澄子は母親。町子は町子おばちゃん。代わりではないんですよ。
 僕らは夫婦やからこの家に暮らしてる。子どもも、町子おばちゃんとして慕ってるからこの家で暮らしてる」
純子「お母さんになりたいって、町子先生は思ってらっしゃらないんですか?」
「母親ではないからね。なんでやろ、みんなはそこんんとこ、もひとつわかってくれへん。変わってるな」
純子「なんか、私の方が変わってるような気がしてきました」 健「そやないんですか?」  笑

町子。まだ家計簿読んでいる〜 清志の最後の乳歯抜ける。朝までに脱稿予定。「あ-9」「し-3」何これ…?

診療室前〜 最後の患者見送る鯛子。振り返ると町子すっくと立っている。鯛「うぅあぁっ;汗」
町子つかつか「健次郎さん!やりましょう。やらなければいけません!やるんです。やらなければダメなんです
  やらなアカンのんですよぉ!
」 「ちょっとまてまて。文法の何段活用かつーて、国語弱いねん僕は;」
「違います。絶対にやりましょう!法事を。この家で。」イシも来た。「毎日数字が書いてあるんですよ」
健次郎「家計簿やから」 「値段の話と違うの」
−− 「あ」は赤い鼻緒、「し」は春秋関西、原稿の進捗だった。純子も来た。

町子「毎日続けてはったのよ。子供育てて、書くことも休まず。すごい人やねぇ〜。
そやからね、この家で、澄子さんの思い出話するのよ。鯛子さんも大好きでしたって。」
鯛子・イシ・純子。、目を潤ませて聞いている。  「こんなすごい人がいてたこと、絶対に忘れたらアカンと思う。
いいでしょ?ね。いいでしょう?えー反対意見は?」 健次郎「ありません」  「よし! 〜ンフフフ」

夜の居間〜 夕飯の食器を片づけ中の町子。♪ブル〜ブル〜シャァトォォ〜
晴子帰宅。 健「あのな。やっぱり日曜に法事やるから」 「私、仕事やねん」オドオド退場〜
 
 

健次郎は「ちゃんと覚えてる」というけれど、「墓参りの後の外食」に心躍らす兄弟を見ると不安になる;
町子の言うことは説得力があったと思う。しかし、あの熱弁で「澄子さんはものすごぉい人。」と
洗脳された気がしてしまう…。だって「家計簿のメモ書き」ですよ。原稿料の計算のためかもよ?
ちょっと、強引な展開ではなぁい?ひねくれてる?私
私だって結構偉いぞ。寝る間も惜しんで、こっそり・ひっそりとコレを書いている。(好きでやってンだけどさ…) 町子のあまりの熱さに、今日はちょっと退いてしまった。あの正義感の強さ、苦手なのかもかもか;

晴子の態度が妙でした。法事に反対しているとみせかけて「実は、最初から日曜はデートだった」
などという、オチだったり…しないか。 来週昭一兄ちゃんが帰ってくるらしい♪ウキウキ

70) お煮しめ・おむすび・お漬物・揚げ物。法事の準備着々。よそ行きの服で「美味しそう」と喜ぶ、登と隆。
工藤・俊平夫妻も、お供え持参で登場。 健「用事やなかったんか?」「あ。いやーこっちのほうが大事や」
お経読む和尚(さすが本職!) 鯛子ばかり見ている守。 隆の痺れた足を叩く登。 清志は真剣に聞いている。

夜・居間・法事の宴席〜 沈んでいる清志。池内も遅れて参上「あの人の書く男の人は色気があったなぁ…」
純子「大先生のような?」池内「かなり違う(笑」澄子なら並木賞も確実だったという。 町子「あれ清志くんは?」

町子が見に行くと、仏壇の前で膝抱える清志。町子「まだ怖い?なんで怖いの?」
清志「死んだら、暗くて一人ぼっち。なんにも見えへんし。聞こえへんし。しゃべられへんし。」
町子「そうかな?そしたらなんで今日みたいにみんな集まるの?」清志顔を上げ、じっと聞いている。
町子「ほんまに一人ぼっちなんやろか?子供らの姿も見えへんやろか…」 後ろに子供達(亜紀はいない)
仏壇の母を見る清志。 健次郎「何してんのや?」 町子、子供達を仏壇の前に座らす。
町子「みんな目を閉じて。心の中でお母さんて呼んでみて。登くん、なんていうてた?」
登「なんや?−て」 清志「うそや!」 隆「おやつどこ?あかん。ご飯前やし怒ってる」
由利子「お母ちゃん…」 清志も「お母ちゃん」  町子涙がぽろり。 健次郎も目を閉じる−−

法事の後でも晩酌〜 町子「色々お話聞けてよかったぁ。ええお母さんで、ええ作家さんやった。」
健次郎「いい奥さんやったかは判らへんで(ニヤリ) 1人で突っ走って、バーンと逝ってしもうた。スピード違反や。
  人生は神様からの預かりもんや。神さんは気紛れやから、一旦返せいいだしはったら待てしばしーはない。
  そやから、神さんが返せゆーのを忘れるぐらい、楽しい人生いきとかなあかん」
町子「へぇ〜じょうずに言わはるねぇ〜〜。 あっ!清志くん」風呂上りの清志

健次郎「で、お母ちゃんとしゃべれたか?」 清志「うん。もうお兄ちゃんやねんからしっかりしなさいって」町子頷く。
健「母親に言われとったことや」 町子「生きてる時に、大事な人にちゃんと言葉残してる人は、
 亡くなってからもしゃべれるんやね」 健「じょうずに言わはるな

たこ芳〜 鯛子・純子・工藤・俊平。和尚「しかし、ええ会やったなぁ。賑やかで」 工藤「町子さんが言い出したとはな」
俊平「行かれへんなんてウソ…;あたた」 和尚「この!スカタンどもッ」 純子「どういう事?」
りん「中止になるかと…」 純子「先妻・後妻。そういうこだわりアホらしゅうごいざいます!」
りんも朝のうちにお寺にお参りに来たという。料理友達だったのだ「おかげで近畿イチのお漬物作る外人と評判よ!」
「お墓で晴子さん見かけたよ」とりん。 −−忘れてた!晴子

朝・居間〜 自分のご飯よそう晴子「昨日はたくさん来てくれはったってね」 純子「お墓参りにいらしたそうですね」
晴子「医大受験のとき、よく夜食作ってくれた。私らでも思い出したらつらいのに。子供らは…かわいそと私は思う」

晴子の懸念が現実に−−− 母の家計簿を見ている由利子「由利子の好きなキンピラゴボウ」と書いてある。
イシ「何してんの?早よ学校行き。 …何読んでますねん?」 由利子「お母ちゃん、こんなん…」手渡す
イシ「主婦はつけますねんで」 由利子「もう食べられへん。お母ちゃんのキンピラ」

診療室〜 健次郎「キンピラ?」イシ「町子さんに言ったらあきませんんで〜いくら筒抜け夫婦でも♪」去る。
健次郎「奄美でそんなんあんの?」 イシ戻ってきて「私が作ったの〜♪」 〜お茶目

その日、奄美からイシの従姉・碇ツネ(石井トミ子) がやってきた。←カラフルな服。
病院の玄関で手を取り合って大騒ぎのイシとツネ「あれっケン坊!?」

居間〜 ツネ「うわあぁ〜私あなたに会いたかったのよぉ♪楽天娘。」純子と町子を勘違い。
ツネ「イっちゃん幸せもん!こんな偉い先生が息子の嫁さんちばや 」 町子「ただいまぁ〜」帰宅
町子「あら。お客さん?」 ツネ「やーすっごい。お手伝いさんまで居るの!」健次郎、笑い堪える。
ツネ「おわぁ〜あなたぁ丈夫そうな体して。働きもんの顔しとるよ!」早とちりで大興奮!

イシ「違うのっ!こちらが嫁の町子さんで、秘書の純子さん」 ツネ「おわぁ〜ごめんなさいっ!」机におでこゴンっ☆
みんなびっくり!顔を覆って笑いを堪える健次郎。

酒屋〜 下校の由利子に工藤「昨日はありがとう!」 「…こちらこそ」元気がない;

居間ではお土産広げるツネ。もずくの塩漬け・パパイヤァの一夜漬
 
 

健次郎が目を閉じ、心の中で澄子に語りかけるシーンで、グッときてしまった。
清志くんも、納得してくれたようでよかった。よかった。
母か恋しくなってしまった由利子のことが心配です。 と、しんみりしていたら、強烈な新キャラ登場(≧▽≦)
ツネさん。机にアタマを
「ゴン!」って、、カットかかったあと、腹抱えてわらってでしょうね。きっと

澄子の法事の後遺症か。由利子の元気がなくなってしまったた…。

喜八郎・イシはツネや友人らと外食。アムールの前には、お客を見送る秋恵ママ。
ツネ「ここでもうちょっと飲んでいこ♪」すでに、かなりできあがっている…。喜八郎「まだまだしゃべり足らん」
「6名さまご案内〜♪」

夜の台所〜 キンピラ作る由利子。イシらが帰ってくると、台所で物音が。
フライパンを焦がす由利子;「キンピラ作ろおもって…」 町子も騒ぎで起きてきた。
イシ、家計簿のことを思い出す「お料理の練習してて…学校でな。なっ」機転を利かせるイシ。

居間〜 イシはツネに相談。イシ「懐かしくなったんじゃよ〜母親の手料理が。新しいお母さんとは?」
イシ「ほんましっくり関心するわ。手料理だけは本人やないとねぇ…かわいそうやけど、忘れんと…」

朝の居間〜 町子来る。喜八郎は体操、イシは朝食の準備。朝方まで昔話し込んでしまったーとイシ。
顔洗っているツネ。町子タオルを渡そうとする。 ツネ「夕べの話だけどね」 イシと勘違い
ツネ「亡くなったお母さんの味は恋しいもんだから…あんまり叱ったらいかんよ」顔を上げるとだれもいない「あ?」

再び台所〜 たくあん出しているイシ。 町子「ゆうべのキンピラ…恋しなったんですね…」
健次郎来る「トイレの紙が〜」「はーい」町子退場〜  イシ「おしゃべり」健「?。言うてへんで」「ほな誰が?」

出掛けの由利子。町子「ノート見たんやて?毎日の献立書いてあったでしょう。すごいな。それで作ってたん?」
由利子「うん。けどでけへんかった。」 町子「料理恋しい?」「ちょっと思い出しただけ。無理やもん。」
晴子、階段で聞いている。
「登も隆も覚えてへんやろしね。亜紀なんか…。(微笑)いってきます。おばちゃん」登校  晴子に睨まれる町子。

診療室〜 晴子「ほらみなさい。法事なんかやるから」 健次郎「法事のせいじゃないやろ」
「思い出して寂びしなったやないの」 「手料理なんて…どないすんの?」
「あきらめなしゃぁない。お母ちゃんの代わりに受付頼むで」 「有馬温泉か〜;」
ツネは、イシより3歳年上らしい「元気やなぁ〜」と晴子。

仕事場〜 純子「手料理ですか」町子「聞いて作ってみようかな?」純子「意味ないです」  ←ごもっとも
町子「けど、そんな事ぐらいしか…」 純子「冷蔵庫になんか残ってないでしょうかね?発掘すれば茶箪笥の奥とかに…」
「古墳じゃないいんですよ。もう4年たってるんですよ!」「ですよね…;」 町子「タイムマシーンでもあったらなぁ〜」

健次郎、居間で薬袋を発見。ツネのものだ。中身を見て、匂いをかぐ健次郎。

居間・その日の午後〜 温泉の話で盛り上がるイシとツネ「楽しかったなぁ〜♪」土産のタンサン煎餅食べる
健次郎「お帰り。ちょっと受付へ」とイシ呼び出し、薬の件話す「ツネちゃんの?」「胃炎の薬や」「聞いてへん。」
気をつけておくようにーと話す健次郎。

居間〜 ツネの土産でお茶飲む町子・純子・亜紀。ツネ「奄美じゃお漬物っていったらパパイヤ♪味噌漬けもあるよ」
町子、何か☆閃いた!?「そう!お漬物なんよ!」ドタバタと慌てて出て行く町子。健次郎とゴツン;

しばらくして〜 「無い無い〜やっぱり無い;」まだバタバタしてる町子。台所で「あった〜!!」壷を取り出す。
町子「コレ(課名簿)にね、お漬けもん買うたって記録だけが無いの!」健「そらそやろ。毎日漬けとったもん…あ☆」
手料理発見した町子。  イシ「…町子さん。違うのよコレ。去年の夏にあかんよぅにしてしもうて;ごめんなんさい」
健次郎「もう諦めよ」

純子「あ゛ーっ。あああのあの!た・た・た・た・たこ〜っ!たこ芳ぃ!」  そういえば、料理友達と言っていた!
一目散に走り出す町子。純子もゼイゼイしまがら後を追う。 たこ芳に駆け込む町子。

仕込み中のりん「どないしはった?」 町子「糠床持ってますか?澄子さんの糠床探してるんです」
「ああ。床くれはって、漬け方も教わりました」 興奮する町子と純子。 しかし「去年の夏にカビさしてしもうた;」
純子「去年の夏が目の前にいたら、ひっぱたたいてやりたいですぅ;」落胆する2人。
 
  由利子は素直で本当にいい子だ。キンピラの事ストレートに聞かれたら、私ならきっと突っぱねる。
晴子は「かわいそう」っ言いすぎ。健次郎も町子も子供達にいいように考えて、懸命にやっているのに。
「かわいそう」って何だよ;同情か?ムカー 墓参りの件でちょっと見直してたのにぃ;
母親は死んだけど、愛されて成長している子供らにかわいそうなんていうなぁ!! …取り乱しました;
漬物で、推理する町子が、山村紅葉に見えてきた。(美紗じゃなくて?紅葉?)
りんさん。作り方教わったんならまた作れば?ってダメなの?床作りが重要なの?わからん、、
ところで、最近患者が少なくないか〜? ツネの病気も気になります。3歳年上って複線かな。
72) 糠床探しは失敗。万策尽き果てたーと町子。 りん「そうでもあらしまへんで…」
なんと!秋江ママが糠床保持「いったん手にしたものはガッチリ離さん主義!がめつさも役に立つもんや」

さっそく夕飯にたくあん登場。 健次郎「懐かしいなこんな味やったわ」喜八郎「どないや?」
登「おいしい」隆「だいこんの味や」覚えてないのか?  由利子も慎重に手を伸ばす「…」
心配そうに見ている町子。  イシ「由利子…どうや?」 由利子「お母ちゃんの味…する!」
皆 「よかった!よかった!」 廊下でこっそり聞いている晴子。
イシ・由利子、町子に感謝。 由利子「晴子おばちゃんの分もね」 〜晴子笑顔で入ってくる。
子供らに勧められ食べる晴子「おいしい」 食卓に笑顔が。

晩の居間〜 お茶と漬物で話す大人たち。喜八郎就寝。 家計簿を読んでいるツネ「明日かえりますわ」
イシ「体の具合は?」 薬の事聞く。 イシ「バレてしもた。胃の中に何かできたるかもーといわれてるの」
実は、結果を聞くのが怖くて逃げ出してきたのだった
イシ「悪いものなら手術だって。どうせ死ぬなら、旅行して会いたい人に会って明るく死にたい」
イシ 「あほな事いいなさんな! 」怒る。 ツネ「アホだわねぇ;でも怖かった」 家族にも言ってない。
「そんな勝手なことしたらダメだと思ったわけ。最後まで自分のことをーせんば!しなければいけんことば、せんば!」
この歳まで生きてきた値打ちが無いもんねぇ〜こん人(澄子)に教えてもらったわけよ。」 イシ「ツネちゃん…」

居間に2人〜 町子「死んだら終わりなんてあらへん。
神様に返せーと言われて命返したとしても、利子はちゃんと置いていけるんやね。こっちの世界に」
健次郎 「利子かぁーうまいコトいうな」 ツネを心配する町子。

翌日。奄美に帰るツネを見送る。イシ「お願いだから、病院いかんばや」 ツネ・イシうるうる;
ツネ 「みなさん。おさがわせいたしましたッ!」 イシ「ツネちゃん!右右っ」 道を間違える(笑

台所〜 家庭料理作る、町子と純子。由利子帰宅「何つくってんの?」「なんばサツマ」 ←和代のお得意料理!
由利子に説明するうちに、お料理教室となってしまう。包丁手に頑張る由利子。

夕飯〜 登「これなに?」清志「えっ芋かぁ」町子「子供の頃から大好きなおかずや」
喜八郎退席。 おいしいおしいと好評♪ 町子「お父さん。お口にあわへんのかな?」
健「さぁな。芋たこなんきんは女のものやからな」 清志「何それ?」 町子「昔から言われてんねん」
登「芋たこなんき〜ん」 隆「なんきんて?」 町「かぼちゃのこと」
喜八郎「わしも大好き♪」一升瓶もっている「芋食べるときはこの焼酎が一番あうんや」
イシ「結局、何でも呑むんやないの」 わいわい賑やかで平和な食卓〜

数日後〜 受付に電話。ツネから。
健次郎、仕事中の町子に報告「検査の結果、ガンなかったて」安堵する町子。健次郎退場?
戻ってくる健次郎「あかんで。あんたまで先行ってしもたら。あまり無茶しいな」 嬉しい町子。

まもなく年の暮れ。
 
  まさか、秋江ママのケチケチが役に立つとは!意外な救世主でした。
由利子も晴子も、感激していたが、男子らは、まだ幼かったので母の味をよく覚えていなかった様子。
しかし、これからはこの「糠漬け」の味を町子が受け継いでいくんだね。
そして、バァバァ婆ちゃんの前から、ずっと続いていた料理や、和代の得意の「なんばサツマ」の味も、
由利子へと伝わっていくんだな。「死んだら終わりなんてあらへん」て、こういうことか。
タイトルの「おかあちゃん」にも、そんなういう意味があったのね。

次週予告に、昭一兄ちゃん登場。年の瀬に、なぜかハダカだし;またとんでもないことが起こりそう。楽しみ〜

13週 「年越し しんしんと…」  12/25-12/28
73) クリスマス間近。町はかれた様子。ツリーやモールが飾られている。

♪ジンクルベ〜ジングルベ〜 浮かぬ顔の町子。真っ白な原稿。小説のアイデアが浮かばない;
編集から電話。涙ぐんでいたーと純子。町子「私は男泣かせな女なんですねぇ〜*」
新連載前に短編とエッセイもっかかねばならばならない…
町子「あなたには、今コレ。真っ白にみえるでしょ〜けど私には素晴らしい文字が連なってみえるんですよぉ〜」
「私が勧めたので、ご無理をー」純子ため息; 年末年始も重なって、タイトルすらでてこない町子;

登「いてる!」清志「いてない!」 庭で大きな声。サンタのコトでもめている。
「どっち?」子供らに聞かれた町子「いてると思うならいてるわー」

たこ芳〜 店には小さなツリーがあちこちに。
俊平「いつまでサンタ信じてたんですか?」町子「小さい時から知ってた。知らぬふりしないとお父さん気の毒っしょ」
健次郎「ボクは、ある年に兄貴が、近所の牛にでっかいツノつけて(トナカイ捕まえたー!)って。大騒ぎ」爆笑
「あかんあかん!こんな噂話してたらまた帰って来よる;」

健次郎・町子の目の前に、 アムールから上半身裸で飛び出してくる昭一兄♪♪
昭一「ほなまた来るわ」 晴美「うん風邪ひかんようにな♪じゃね」  〜固まる2人;
昭一「風邪ひかんように言うなら脱がすなぁ〜!」閉まったドアに言い放つ。
「なんやっ!大阪の冬、全ッ然寒ない!汗かくし… あっ。」 健次郎「何してんねん…」わなわな;
「みつかった? …汗;」

徳永家居間〜 綿で、ツリーんbに雪の飾り付けする昭一兄♪ルンルン。アタマにも綿で帽子*
健次郎「野球拳?」 町子「ほら。あれですやん。アウト!セーフ!」
町子「ヨヨイノヨイッ!」 ーで滑り込んでくる昭一。 チョキであいこv(≧▽≦) 健次郎「知ってますー。」
昭一「店の女の子に負けた」  健「なんで裸ででてこなあかんねん;」
昭一「それがやで。女の子が一緒に帰りたそうにしてんねやんんかーこらあかんなって思うてすぅーっと逃げてきたんや」
町子「いつ帰ってきはったんですの?」「夕方ごろや」 健「なんでいつもまっすぐ帰ってこられへんねん?」
「それやねぇーーー」  登「あっ!おじちゃんや」イキナリ「何しに来たん?」 昭「それはご挨拶でしょう〜;」
「見てみなさぁーい。クリスマスでしょ?サンタクロースや!」 「ぷっ」噴出す健次郎。
登「おちゃん。サンタさんていてるんやんな?」「あったりまえやんかーいてるでぇ。おっちゃんはスペイン会うたなぁ」
調子出てきた〜 「こう真っ赤なマントひるがえしてやでぇ。雪がふわぁぁぁっと。この聖夜にな。」絶好調
「来たがなーソリん乗って。鈴鳴らして、シャンシャンシャ〜ン、シャンシャンシャ〜ンっていうて。」
アタマ抱える健次郎「」何がシャンシャンや…。」 途方にくれる町子。

登「お兄ちゃんはサンタなんか居てへんって言うんねんで。」 昭「登。座れ。おっちゃんが、みんな、本物のサンタに合わしちゃるわ」
驚く登「ほんま!?」「ほんまや。そやから欲しいもんがあったら、紙に書いて靴下に入れときなさい」 後ろで町子がチョットチョトォ;
「なんでも買うて…あ;なんでももらえるようにサンタ君に連絡しとく。」 健「アニキ;」町子「遅いからもう寝ましょ。ね;」
昭 「寝るか?」 登「約束やで!」 昭一「約ッ束やでぇ〜。おやすみ〜」    健「…サンタに合わしたるやて?」
昭「子供の 夢壊したらかわいそでしょ?」 町「…なんでも貰えるて?」 昭一「その点も、ご心配いなく!〜
 実はですね。臨時収入がありました。競馬でエライ物を当ててしまいました〜」 膨れた財布ドーン!
「ほぁぁ〜」驚く健&町。  昭一「キミ達も、欲しいのもがあったら紙に書いて靴下にスッと入れときなさいっ!」
ふんぞり返る「ん。それとなく入れときなさい。んっふっふっふ」

健次郎「お父ちゃんが靴下に入れる係や」 サンタへの手紙を回収する健次郎。
隆はプラモデル。亜紀はくまのぬいぐるみ。由利子が白い運動靴(22.5)。清志は顕微鏡。登はステレオ!?

仕事場〜 原稿用紙に「アイデアください」と書く町子「入れますわー」 昭一「どう仕事は?」
「わーコレが。これが小説家の仕事場か。ようさんあるなコレ(本)。」 珍しそうに見ている昭一。
純子「あのーサンタにあわせてあげるっておっしゃったって?」 昭一「はい。もう手配済みです」
町子「どっちみち衣装着はるんでしょ?ケンブンの時のように。」昭「聞いてた?まいったなー」
町子「兄がケンブンで、弟がかもかよ」 「かもか?」「子供脅かす大阪の怖い妖怪」

廊下「ステレオは運ばれへんやろ?」登を説得中。「…はい。」登2階へ 階段見つめ思案する昭一。

クリスマスイブ。 たこ芳で、プレゼントを受け取る昭一「お釣りは結構です。」隣の席にサンタ。
りん「やーほんんま。絵本で見るサンタさんやなぁ。ようこんな人みつけてきはったわ」
昭一「この人ね。本業は船乗り。日本海で海の上で一緒やった、今日アルバイトで来てもろたんよなっ」
サンタ (二ール・ブレッドバーク)カウンターでビールを飲んでいる。
りん「わざわざ雇った?これなら信じるわ。」昭「コレ終わったら出番やで。それまでゆっくり飲んで」
「明日になったらステレオも届くしな。」 りん「ステレオ!?」目が点
昭一、財布を持ち上げて「おおっ。コレ重たいねん;」 りん「気前のいこと」
「や。もうー重とうて重とうて、もってんの手がだるい仕もうとこ」 トラジマシジャケのポケットに財布入れる

夜〜 クリスマスパーティー。三角帽子とヒゲメガネで、ジングルベル歌う♪

いも芳〜 腕時計見る昭一「ちょっと早いな; ええタイミングで出したいからなぁ」 財布健在。
昭一「な。二ール。もう一軒のみに行こか?」 サンタ「ああぁ〜」 

徳永家〜 ご馳走食べながら、登はサンタ待ってソワソワ〜
健次郎「何をソワソワ〜」 登「サンタさん。そろそろ来るで」 町子「寝てから来はるのよ」
登「 けど合わしたるて言うたもん。」

りん。店じまい。 道端で寝ているサンタと昭一を発見! 「ちょっと!ちょっとあんたら!!」
ゆり起こす。 昭一「あれ?真っ暗」帽子すっぽり。「何してんの」 「こんな時間もう行かなあかん」
「サンタさん起きよう」起きないサンタ「ニ〜ル!」  りん「あっ。あんたのコート!?」 昭一上着がない;
昭一「あ。あらへん;…あら?コート;」 プレゼントの袋渡され、寝ぼけながら家に向かう昭一。
ニールは置き去り;ZZzzz大いびき。

翌朝。プレゼントに大喜びの子供達。 凹んでいる登。 昭一「ごめんな登;」朝食モリモリ
登「きたら起こしていうたのに…;」町子「よう寝てたし、急いではったから、引き止めるのも…」
 けど、くれはったでしょう?」傍らにグローブ。 登「けど…」 健次郎「男のくせにグズグズ言うな!」
走り去る登〜 町子「お兄さん。2人で酔いつぶれはったんですか?」「はい…めんぼくない;」
昭一「おかわり。」 町子ため息&シカト。 昭一はまた旅に〜

その夕方〜 ステレオが届く。配達員「ご依頼主は、徳永昭一様となっております」
健&町子「は?お兄さんからのプレゼントや♪」 町子に電話〜
配達員「13万2千円になります」 健次郎「えっ;」 
電話、昭一兄から。町子「ありがとうございます♪はっ?」

たこ芳前の、赤電話で話す昭一「払わないかんと思うとるんやけどな。それがその〜
大金が入った財布が入ったコートが、どっかいってしもうてん;」 町子「ちょっちょっっちょ。お代金は?」
部屋には、ステレオが運び込まれている。

昭一「あ。せや!あんたのエッセイな。”かもかのおっちゃん斯く語りき”ってのはどうやろう?」
夫婦の話を面白おかしくかくんやんか。」 「や。いまそんな話じゃ;ちょっと」

健次郎が変わると、電話切れる。 「お金は必ず返しますって」「うそつけ!」
子供達、ステレオに大よろこび。 嬉しそうな姿に思わず微笑む町子。

「きよしこの夜」を聞きながら、シャンパンワインで乾杯。
町子「お兄さん。私にものすごいプレゼントくれはった♪」乾杯して、ケンケン笑い
昭一のおかげで、 エッセイのテーマも決まりました♪♪♪

 
  あとで
74) 町子は「カモカのおっちゃん、かく語りき」(昭一からのクリスマスプレゼント)を執筆開始。
健次郎を主人公にして、2人の出会いから、奇妙な結婚生活、家族やそこに集う人々の抱腹絶倒のエピソードを
書きはじめる。総集編、第1弾
75) 総集編、第2弾
76) 総集編、第3弾  〜2006年はこれで終了。

update:2006.12.24